駄々をこねて聞かない時は、◯◯に注目する! | 心がシンプルになると見えてくる!こじめぐの安心安全なライフサポート

心がシンプルになると見えてくる!こじめぐの安心安全なライフサポート

自分の色の出し方が分からない人、自分はどんな色なのか分からない人、カメレオンみたいに他の色に染まっちゃってる人、色んな色があっていいってこと一緒に体験しましょ( *´艸`)

スーパーやコンビニに買い物に行った時、
必要なものじゃないものをねだられた時、どうしましょうか?




4歳の男の子を楽々育児している、3月出産予定(妊娠8ヶ月)の妊婦です。

{4C1361C6-739E-496A-8546-BC6A2DC660D3:01}



昨日、キーポンの保育園のお迎えの帰りに、

コンビニのATMに用事があったので寄り道しました。

お迎えが少し遅くなったので、ついでにおかずの足しになるようなものもないかなぁ~なんて考えながら入店です。


注意心構えとして注意
1コンビニで、どんな用事をするのか
2コンビニの商品は、むやみやたらに触らないこと
3今、必要の無い物は買わないこと


柴田メソッドは「好奇心をいかに満たすか」を念頭に育児をするので、

好奇心のかたまりである子供たちは、

魅力的に陳列されているコンビニやスーパーはとても刺激的な場所です。

しかし、社会のルールに反する事は教えてあげなければいけません。

私の中で上記3つのルールを決め、

約束が守れない時は、どんな状況でも帰ります。



昨日のキーポンは、

「これ買う~~!」

の、連呼でした。

私は、上のお約束をしているので「買いません」と伝えて無視です。

そして、お惣菜のポテトのチーズ焼きを買うと言い張って止まらなくなりました。


確かに、

夕飯のおかずの足しになるような物を探すつもりでいることをキーポンにも伝えていたので、

キーポンの主張も正論です。

しかし、ポテトチーズを作る材料は家に揃っています。←キーポンも知っている。


ジャガイモ+チーズ+焼く=ポテトチーズ

って、公式も知っています。


そう、

キーポンは家で作れることも知っているのに、

ポテトのチーズ焼きをねだっているんです。

私は毅然とした態度で、

「これを作れる材料はお家に揃っています。だから買わずにお家に帰ります。」


と、伝えて泣こうが喚こうが帰ります。


この状況でFacebookに投稿しました。


image
皆さんそれぞれの回答を書いて下さり、とても嬉しかったです。

ありがとうございます。

みなさんの回答は、


1気持ちに共感して、家でのご飯に誘導する案

2ポテトとチーズは別で食べた方が美味いんだぞ!「え?そうなの?」って思わせちゃう案

3一緒に作ろう!と提案する案

4次に買い物に来たときに買おうとする案

5買ったものより、あなたの作った物が食べたい!逆におねだり案



みなさんの育児環境や考え方で沢山の提案が出ました。


ご協力ありがとうございました!!!

どれも、参考にさせてもらいたいものばかりなんですが、

一つ、考えてもらいたい事があるんです。


上の5つの提案の全てが、


今の問題行動だけを変えようとしてしまっていること。


コンサルでもお話しさせていただくのですが、

育児には流れがあります。

目の前の問題行動を解決させるヒントは、それまでの関わりを振り返るところにあるのです。

今回に関しては、


3連休明けの保育園だった。


いつもよりお迎えが遅かった。 

という事が、キーポンの中で何かしらの要因があったと考えられます。
いつもより疲れて眠かった・・・とか。



気持ちが不安定な状態の子供は、

様々な形で甘えてきます。

「抱っこしてほしい」

「オッパイしてほしい」

等と、ストレートに表現してくる以外にも、

今回の様に、物質的なものを欲求してそれにどう対応するかで大人の反応を見ていることだってあるんです。

ここで、すんなりと買い与えてしまっては、

甘やかし

になりますよね。

キーポンは本当にポテトのチーズ焼きが食べたいのではなく、

どうにかして自分のなかのモヤモヤを発散してもらいたいツールが、今回は駄々をこねる行動に出たんです。

ここで、共感してしまうと最初のお約束の「ダメ」の毅然とした態度ではなくなるから共感はしません。

ダメなものはダメ。

共感する事で、「じゃぁ、どんな時なら買ってもらえるの?」と欲求はエスカレートしますし、区切りがつきません。


今回は、材料が家にある事が理由です。

その事も付け加えて必要のないものは買いません。と説明しました。


コンビニを出て、

「泣いているとお話しが出来ません。泣き止んでからお話ししましょう。」と、伝え帰宅です。


ず~~~~っと泣いています。

ず~~~~~っと叫んでいます。

ここでも共感もしませんし、立ち止まる事もしません。

毅然とした態度で、帰宅します。

泣いてパニックになっている状態で説明しても意味が無いですからね。

帰宅後、玄関で泣き叫ぶキーポンに再度、

「泣き止んだら、お話ししましょう。泣いていると落ち着いてお話しが出来ません。」

と、話して一人にさせました。

しばらくして、泣き止んだキーポンは、手洗いを済ませ、私の膝の上に座りました。

私もキーポンを抱きしめます。

「キーポン、今日も一日お疲れ様。お休み明けの保育園で少し疲れたんかな。」

「キーポンがこうして、自分の気持ちをぶつけてくれて嬉しかったよ。ありがとう。」

「そんなキーポンも大好き。」


独り言のように話します。

気付いたら、キーポンは眠っていました♡


{AE8B7A3C-5119-4303-AF36-2F3E15A5D1AD:01}





















育児コンサルメニューのお知らせです。
クローバー起業ママさん向けSkypeセッションクローバー

チューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジ

クローバー本来の自分の姿と出会うSkypeセッションクローバー

チューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジ

クローバー対面セッション(Skype・電話可)クローバー

チューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジ