あなたがお子さんを恨んでしまう前に | 心がシンプルになると見えてくる!こじめぐの安心安全なライフサポート

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自分の色の出し方が分からない人、自分はどんな色なのか分からない人、カメレオンみたいに他の色に染まっちゃってる人、色んな色があっていいってこと一緒に体験しましょ( *´艸`)

どうしてこの子は、私の言うことを聞いてくれないんだろう?

癇癪ばかりで、手がつけられないんだろう?

あなたは、今、そんな気持ちじゃないですか?




こんにちは音譜




4歳の男の子を楽々育児している、3月出産予定(妊娠8ヶ月)の妊婦です。

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あなたがお子さんをウザいと思う前に。

イメージしてもらいたいことがあります。

お子さんにもお子さんなりの考えがあるということ。



ママのお腹で、すくすくと育ち、

眠りたい時に眠り、

お腹がすいたり、喉が乾くことはありませんでした。

お腹の中は常に満たされた環境です。

この世界に産声を上げた瞬間から、

ストレスを体感します。

眩しい!

寒い!

重い!!!

この感覚は、

経験によってイコールする事であって、

真っ白な状態の赤ちゃんからすると、

なんか知らんけど、今までと違う!

でしかないんですよね。

赤ちゃんはそこで、

泣いて訴えます。

レベル0。

「泣く」っていう方法しか持ってません。

むしろ、自分の行動が「泣いてる」って事すらも分かってません。

生死に関わる非常事態だと思って、必死に訴えているんです。

そこで、あなたが声をかけたり、カンガルーケアで肌を合わせる事で安心させてあげる事が出来ますよね。

あれ?いつもの匂いや温かさ、いつもの声だ♡

ママだぁ♡

そこで一気に非常事態宣言は、取り下げられるのです。


こうして、不安と安心を繰り返して経験を積んでいくのです。



そして、大人になるためのレベルがどんどんと進んでいきます。

時には、一気に3段階などレベルアップする事だってあるでしょう。

レベルが上がるのと比例して、

より人格も確立されてきます。

これまでは、ママと自分は一心同体だと思っていたのが、

どうやら別の個体の様だ…。

あれ?考えてることも、違うのか?

人間は、大きく変化する時に恐怖を覚えます。

テーブルにあったコップが片付けられて、無くなった事くらいでも、

その概念の無い子供にとっては、
今、そこにあったものが消えた!

と、人生を左右するかもしれない変化に思える事だってあるんです。

なんだか、よく分からなくて不安で怖くなって泣き出しちゃうんです。

え?次は僕が消えちゃったらどうしよう?!

なんて、考えることもあるかもしれません。


人格が確立されてくると、こだわりが出てきます。

新たにレベルアップする為に自分で挑戦したくなってきます。

それは、ママや家族が自分を大切に思ってくれているという事が大前提で安心出来ている証拠でもあります。

ママや家族は、そんなお子さんに戸惑いを覚える事でしょう。

これまでは、ヘルプとして何でもやってきた手を跳ね除けられて違う!違う!と主張する。

イヤイヤ期の訪れです。


自分がイメージした通りに物事を進めなければ、

気持ちが悪いんです。

自分のとった行動は正しいから、イメージ通りに事が済んだんだ。

と、自信をつけたいんです。


でも、まだまだ不慣れな事がたくさんです。

大人と比べて、手指も自由に操れません。

大人がした方が断然はやい。


ママとしては、

その日全体を見通した段取りで行動しているのに、

一つ一つのこだわりに時間を割いていられないと考えてしまいます。

ここで主張の相違が生じます。

お子さんは、自分のイメージ通りに進めたい。

ママは、段取り通りに進めたい。

ママとしては、段取り通りに進める事が、

お子さんにとって最善だと考えているからこそですよね。

お子さんへの愛が、

目の前のお子さんの気持ちをないがしろにしてしまっているんです。

そこで、ちょっと一呼吸してみて下さい。

最善だと思った行動ですが、

「段取り良く事を済ませたい」

に、ママの気持ちがすり替わっていませんか?


そんな時は、お子さんと会話しましょう。

「ママは、この後にあなたと楽しくたくさん遊びたいから早く次に移りたいと思うの。」

「でも、あなたはこれをやり遂げたいのよね。」

話して初めて、お子さんにあなたの思いは伝わるんです。

そして、選択をさせてあげる事が出来るんです。

「こだわりを捨ててママとの遊びを優先させるか?」

「やっぱり、やり遂げたいのか?」


お子さんの主体性を育てるためにも、

お子さんが選んだ答えを尊重してあげてください。

だって、元々のあなたの行動は、

お子さんのための段取りなのですからね。

お子さんが納得していたら、それでOKなんです。


「この子の為に」が、「段取り通りに進めない」にすり変わるトラップ。

要注意です。












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