オーナー目線。 | Tomokoの”White note"

Tomokoの”White note"

女性の為のヨガの第一人者✨
シングル歴17年〜再婚〜高齢出産、17歳差姉弟のママ✨
女性の健康に関わるお仕事をして30年。
産前産後運動やケア、ホルモンバランス療法セラピストなど全ての女性を健康にするお手伝いをしています

地元の池田にドップリになって1年半。

今では自分のやりたいこととやるべきこととを
マイペースにしてる。
 
やっぱり市内にいる時は、追い立てられる感があって、のんびり屋のアタシには息継ぎ間違うと苦しむみたいなところがあった。
 
ガツガツしてるように見える容姿をしてますから、信じてもらえないけどね。。
 
それでもすごくいい経験ができたいくつかの出来事があって、それは今の私の提供のスタイルやポリシーにつながっていると思います。
 
イントラって職業は、自分が商品なんですね。
だからまず自分がどんな価値と質持ってるか知ってて、表現できてないとNGなわけです。
自分の良さも知らないのに、どうやって自分を売るのでしょうか。。。
だってそうじゃないと雇う側は商品を最高な状態で世に出す術がありませんから。
でもね、成立しちゃうんです。
 
「私、自信ないんです。」と言いながらも、相当美しいプロフィールと並びたてられた資格や受講したトレーニングの数々。。。
 
このイントラさんは「謙虚なんですね。。。」と思わせれます。
 
実際は、「無責任な行動」なんですけどね。
 
そして、あまりに個性の強い商品だと、雇いづらいのではないかと思いますし、
スタジオブランドを大切にしたいスタジオさんなんかは「不必要な個性」なんですね。
 
だから、成立しちゃう。。
 
さっき「無責任な行動」と書きましたが、自分はまだ学んだことを伝えれる自信がありませんと自信満々に答えるなら、自らデビューしないでしょう。
なのに、どんどんレッスン持ってる講師の方々がいっぱいいるわけです。
本当に目の前の生徒さんのこと、考えた結果なんだろうか。。
もし、自分が生徒だったらどんな先生に学びたいか?それを考えれば
自分がどのような態度や行動取ればいいのかわかるのではないだろうか。
私にすれば、謙虚というより、高慢な気がしてならない。。。
 
すごく面白いのが、結構そんな講師ほど名の知れたスタジオのTT出ましたって鼻高々に言うからです(笑)
 
ヨガを受けてくださってる生徒さんは、そんなことどうでもいいし、キャリアが長いとか短いとかどうでもよくて、ヨガを教えてほしいって思ってるだけなんですね。
 
だから、目の前にいる先生に「私の先生がこんな風に言ってました。」とか「私の先生はこんな人で。。。」って知らない人の話ばっかりされても「なんじゃいな??」って思います。
 
いつか、ほんでアンタは誰やねん?何したいの?って言われちゃいますよ。。
 
自分は商品なんです。
価値ある商品なんです。
でもそれは自分が認めなければ価値ある商品にはなれないんです。。。
 
コピーマシンイントラも横行してますね。
これは、学んだ先生のコピーみたいな方々です。これは、最近増えている「マスター症候群」に近いかもしれません。
 
もう洗脳と執着にどっぷり浸かりきってますから、コピーマシンになっていることには
気付いていません。
飽きるまでは気づけません。。。
ご愁傷様です。    チ~ン。。。
 
さて、私はもう一つ最近考えていたことがあります。。。
それは「価値を見出した先生」についてです。
 
ここで私は心が動きます。
素晴らしいと感銘を受ける先生と出会ったり、残念だと感じる先生と出会ったり、
いろいろね。。。
 
自分の特質が見つかっても、それを利用できるのは自分に対してだけであって、
他人様には利用できません。
 
例えば、自分がこれは凄いと思った練習法やスタイルがあったとしてもそれは自分だけの事であって、自分の生徒さんは違います。。。
自分の提供に対して、どんな表情をしているか?どんな反応をしているか?ちゃんと受け止めなきゃいけません。
 
確かに、生徒が先生を選びますから、先生はある意味傲慢でもよいのかもしれませんが、
実際受講している際に、自分の伝えたいことがあるならばそれを伝わるようにするのが
私たちの仕事だと思います。
 
でもね、どんだけ細分化した提供をしたとしても「わからない」はあるんです。
それに対して私たちはどのように対応すればいいのか??
「わからない」を「わかる」にしなければいけないわけではありません。
だって、、、私たちだって、いつまでもわからないことなんて山ほどあるわけですから。
わからせようとするのは高慢です。
自分の欲を満たすための行動はNGです。
誰のための指導なのか、わからなくなってきます。
 
そして。。。私というオーナーは、自分の価値をしっかり理解した個性ある講師陣と一緒にお仕事をしたいと考えました。
自分にとってのヨガやボディワークとは?をしっかり持ち、経験を積み、
また目の前のお客様のために自分は何ができるかを考えられる人たちと。
 
玄人向けのスタジオだと言われることが多いですが、
そんな簡単なことじゃないほど、イントラ一人一人がいくつもの側面を持ち得ていると感じています。
出し切れていないから、玄人向けって言われるんでしょうね。
力量不足です。
もっと出せるものがあるのに、出せてないから。
 
これは私の大きな課題です。
スタジオオーナーとしての課題。
 
乗り越えてやるぞ。。。
 
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