新たな年が始まりましたね。
今年も変わらずに年をまたいでの太陽礼拝108回を開催することができました。
例年と異なることは、オンラインで行なったことかしら。
それでも『変わらず』に行えることの有難さを感じました。
仕事が制限されたり
私生活も一変したり
マイナスと捉えることもできる新型コロナウイルスでしたが
プラスの面もたくさんありました。
何よりも大きかったプラスは離れていた方々とのお付き合いが再開されたことです。
オンラインというステージでレッスン、会議、勉強会といった繋がりが生まれました。
また、いつも分岐点やその日の自身の言動などを、自分と向き合って一歩一歩進むようにしてはいましたが
更に自身と向き合い、見つめ直す時間も設けることができました。
そして、このような有事の際に
どのような言動を起こすべきなのか
どのように対応し、対処すべきなのか
人としてのあり様が問われるのだなとかんじました。
人としてのあり様が見えましたね。
私自身も
他の方も
ヨガの教えの1つに
簡単に表現すると『ジャッジしない』
という約束があります。
それは例えば私自身の『モノサシ』で決めつけないということ。
多角的判断においては、ジャッジすることがあってもいいと理解しています。
今回の有事において、学びは深かったと感じています。
今後もこのようなことは、繰り返されて行くのでしょうね。
このようなこと・・・
人が試されること。
人生は修行であり、生きること全てがヨガであると私は常に想っています。
今年も変わらずに、その想いのままで息をして行きます。
今年もよろしくお願いいたします。
ヨガ講師 碧(あお)