おはようございます！
またずいぶんと間が空いてしまいましたが、
こちらの記事の続きです
結論からいいますと
大人クラスの後に
希望者による個人・少人数でのVa.レッスンを始めました！
ご好評いただいております
※Va.＝ヴァリエーションの略。バレエ古典作品の中の「一人で踊る踊り」です。ソロ。
基礎重視。
それができなければ「結局」それ以上のことはできない。
難しいテクニックでつまずいたとき、
どこからやり直す・見直す必要がある？
と自分を振り返ると
「結局」戻るところは基礎なんです、、、よね。
だから普段のレッスンで
そういうテクニックばかりを追い求めるのではなく
基礎重視、でも「ちょいチャレンジ要素」も交えた塩梅になるよう
アンシェヌマン(順番)を組むようにしています。
…という前提で話を進めますね
でもね。とはいえ。
皆さん…それこそ小さい子でも大人の方でも
年齢性別関係なく
「踊りたい」
という気持ちを持って
バレエに来てくださるんだと思うのです。
ですよね？こんなことを言ってしまえば身もふたもないですが
目的が「健康の為」「姿勢改善」「運動を！」等であればバレエじゃなくていいハズ。
子どもなら体操教室でいいし、大人ならジムで解決するはずなので
※「バレエを通してそれらを身につけたい！」はもちろんアリだと思いますよ！
※これはディズニーseaのショーの舞台。
どこぞの舞台よりゴージャスよね…✨そしてダンサーも舞台演出も当然のプロレベル。
前置きが長くなりましたが、
「踊りたい」という思いを持つ皆さんにとっては
踊れることって嬉しいこと
ですよね。当然ながら。
でも、踊るためには基礎力が必要。
なぜなのか？を頭では分かっていても「感情」として
「基礎だけを続けるって…ダル
」
とか
「うわぁ…自分実はこんなことも出来てへんのか…
(落ち込み)」
とか、まぁ…いろいろありますわな。
だったらいっそのこと
「踊りたい！」の思いを先に叶えよう！
でもケガのリスク回避、
その方のテクニックや理解力のキャパの範囲内は死守で！
これは指導する側の責任だと私は思ってます。
なので原振付のまま(プロと同等レベル)を踊ってもらうことが目的ではなく、
あくまでもその方の課題、レベルにあわせて変更した振りにしています。
そして
踊ることを通して気付くご自身の課題(要は基礎力)と向き合い
その方に必要な基礎力を上げていく…
そんなやり方もアリだよね、と思い
始めてみたところ好評を頂いております😊
これは子どもサイズのお衣装ですが💦
希望者も増え、
ご自身のVa.レッスンがない日も
他のメンバーの様子を
お時間があれば見学して帰られたり
「先生！見学も勉強になります！
先生が言っておられることがすごくよくわかりますー！」
というご感想？も頂きました
そうなんですよ、自分のレッスンの時は必死すぎて分からなかったりするんですよねー
人のふり見て…じゃないけど、見学も大いに歓迎です。自習もヨシ。
どのVa.を踊ってもらうかは、
ご本人の希望やレベル、課題に合わせて個人によって違います。
完全に個人レッスンもアリ、
通常レッスン後に更にマンツーマンはキツいから２人で！とか
頻度、分数もご相談の上決めております
踊るのは本人
という私のポリシーもあり
なるべくご希望に沿えるよう、
こちらも頭をフル回転させて指導させてもらってます。
※その上でどうにも無理なモンは無理やとお伝えします
段階を踏みましょう、と。そんな無理難題をおっしゃる方はウチにはおられませんが。
またまた長文ブログになってしまいましたが
最後にひとこと
皆さんのバレエへの熱意が
私は超絶うれしいでーす♡
現生徒さんでこれからVa.レッスンに入りたい方も
新しく通常クラスに入ってくださる方も
私は両手を広げてお待ちしております
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