④私の彼は超新星☆ジヒョクValentain Kissストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

③~

「あのさ2月14日に東京シティビューのね……いいところに行かない?」


えっ?なんだそんなこと?

少し拍子抜けしながらいいよと即答。
ジヒョク君はそれに驚きながらもすごく喜んで、高々とガッツポーズをした。


それからすっかり饒舌になったジヒョク君は東京シティビューのそれがどんなに素晴らしいかを力説した。



  • オープンエアの展望施設としては日本一の高さを誇るスカイデッキは正に天空回廊なんだよ。

  • 開放感たっぷりでね…海抜270m、地上238mにふたりきりで投げ出されたような錯覚に陥るんだって。

  • 東京上空を吹き抜けるさわやかな風や無数の☆たちが煌めく夜空が僕たちをダイナミックに包み込んでくれるんだよ。



  • …ポケットの中から取り出したくしゃくしゃのメモをチラチラ見ながら熱弁を奮う^ ^



  • そこがどんなに素晴らしいところでも
  • そうじゃなくても

  • あなたとバレンタインを過ごせる…ということこそが私にとって最重要事項。

  • でもやっぱり気になることがひとつ…



  • 「ちょっと待って、ジヒョク君」

    「えっ?やっぱりダメとか…なしだからね」

    「……私とでいいの?」


    「葉子ちゃんとがいいんだよ」



    ストレートな言葉はストンと心に届く。

    もう信じてついて行くしかないな…

    コクリと頷くとジヒョク君は私の頬にわずかに触れた。


    それからはずっと幸せ…

    幸せな気持ちのままバレンタイン当日を迎えた。




    六本木ヒルズの森タワーを見上げて呼吸を整える。
    エントランスは待ち合わせの人ですでに混み合っていた。

    笑顔と笑顔の波間の遠く
    やっとジヒョク君を見つける。
    目と目が合った瞬間からこちらに向かって猛ダッシュ…
    ああ、あんなにぶんぶん手を振ってる^ ^


    駆け寄ってすぐに私の横に立った。人混みから庇うような角度…

    今日、ひとつ目のジヒョク君の愛…


    期待に胸が高鳴る。
    ジヒョク君との「今」はキラキラで
    ジヒョク君との未来もキラキラな予感…


    今夜いくつの愛を受け取るのだろう。
    今夜いくつの愛を与えることができるのだろう。



    ジヒョク君レシピのフォンダンショコラが上手く焼けなかったことだけがちょっぴり気がかり…

    喜んでくれるかな?




    ⑤に続く☆






  • ソンモくんお疲れさま‼︎

  • 私のジヒョク君…応援してるからね(*^^*)
  • {2FFBCE39-77DC-4B3F-8323-16A341009B67:01}




    サマースノーの木
    {D7F0D92E-4C1E-4C5F-A1E3-BF81510CB231:01}


    {DE0313F4-0001-4E7C-980B-18443299FFC1:01}


    {7C16F9F7-2CD9-4962-8064-FD32FB5FEAA8:01}

    ↑2013年11月の記事より