これからの人間はどこに向かっているのか | シンデレラメソッド®の著者・河合めぐみオフィシャルブログ「天命をおもいだす」

シンデレラメソッド®の著者・河合めぐみオフィシャルブログ「天命をおもいだす」

今の生活は、そこそこ幸せ。でも、もっと自分には思い出すべきことがあるような気がする。天命を思い出し、意識を拡大させるエネルギーを放ちながら書いているブログです。

今でもときどき本気で思う。

「わたしは一体どこにいるの?」

って。これまでと景色も違う家に住み、空も広くなったけど自分がどこにいるのか分からなくなるんだ。それと、どうして「ここ」にいるのか分からなくなる。世界があまりにも変化して意識が追いつけない状態。考えれば考えるほど、胸のあたりが締め付けられるから考えないようにしているけれど兎に角世界が変化している。

不安や焦りも突然訪れる。未来への不安とかそんなものではなくて、この先自分は何処へ向かっているのか分からない不安や焦り。地球レベルの大きな変化は、このままわたしを何処へ連れて行くのだろう。意識が追いつかない。だけど分かることは今までより一層どこにでも行けるということだ。意識さえ高めておけば。

今、ひとり深夜にリビングで電気も点けず真っ暗闇のなかでこの文章を書いているんだけれど、街の中の電気が煌々と点いていてそのほとんどがマンションの外灯や看板の明かりなんだけど良く目を凝らして見ているとチカチカ消えては点いてを繰り返している明かりがあって。「マンションの外灯なんて誰も住民はチカチカしていることに気づかないよなぁ」なんて思いながらも、明らかに外灯ではなくてどこかの部屋がチカチカしていたりすると「あれ?まだ起きているのかなぁ?」とか「チカチカしているけどあれはろうそくとかキャンドルの明かり?」なんて訳の分からない想像をしてみたりする。

宇宙人とやらが本当に地球に来ているのならば、この時間帯にひっそりと真っ暗闇のなかで文章を黙々と書きながら空を見渡しているわたしがUFOを見つけてもいいよなぁとか想像してみたりする。

まあ、実際には目の前にUFOが現れたら怖いから嫌だしどちらかと言うとわたしは宇宙人には遭遇したくないほうなので(ビビリ)勝手にその辺を飛んだら帰って欲しい。UFOに乗せられて妊娠するという夢を見たときは本気で悩んだし焦った。めちゃくちゃ怖かった。

今、現在それと似たような不安とか焦りがあるけれどどう説明すれば良いのか分からなくて文章にしてみた。おそらくね、こんなアホみたいな訳の分からない話しが本当になって「おいおい、地球はどうなっているんだよ」ってことになっていくんだと思う。誰もがよく分からないことを妄想したり想像したりするんだけどそれが現実になる感じ。

たとえば、わたしは数年前から日本は鎖国すれば良いと想像していたんだけど(日本が独自で生きられて自給自足ができる国になりたいから。外側に頼りかぶれて行くのが怖くて日本人が日本人の誇りを持って生きるには鎖国がベストだと妄想して)今、博識のある方々が鎖国説を真剣に話しているのを見て笑いがこみ上げてきた。「あら、想像してみるもんだなぁ」なんて。

まあ、これはふざけた例え話だけど誰もが想像したことは現実になるし意識を高めておくと面白いことは沢山起きる。良くも悪くも。
兎に角、わたしは今一体どこにいるのか分からなくなる。日本に住んでいることは確かなんだけど、どうしてここに来たのかも何故ここで生活しているのかも、そして「わたし」って何なのかも分からなくなる。

これは、中学生の頃からそうで。「わたし」って一体何なんだろう…と考えてぼーっとしていると意識が追いつかない。意識と身体が分離してぽっかりと意識が身体から抜けて身体がただの容れ物なんだと言うことを体感した。中学生の頃は怖くてそのまま身体に戻れないような気がしたから「怖い怖い」と意識を使うと身体に戻るという体験をした。「幽体離脱でしょ?」なんて聞かれるけれどハッキリ言って違う。高いところから自分を見るという経験ではないから。ただ、身体から意識が抜けて(正確には魂がぽっかりと身体から抜けて)「ああ、わたしという存在は居ないんだ」「ただ、身体があるだけなんだなぁ」という経験。

40年生きてきた中で4人同じ経験をした人に会ったことがあるんだけど、みんな一様に「怖くて戻った」って言うから面白い。

今も深い瞑想をするとそんな感じになるんだけど、やっぱりまだ怖い。たぶん、その先は「死」とか「空」の世界だから。まだ生きることに執着のあるわたしはその先を経験するには勇気が足りない。頭で分かっていても体験するのは怖い。

最近、友人の奥様が亡くなって。彼は奥様の死を「身体から抜けて今世の役割を終えたのでしょう」と文章にしていたけれど一体彼は何処まで理解しているのだろう。そして、気持ちの整理はいつ付いたんだろう。わたしは未だに父のことを想いときどき涙を流すこともあるのだけれどまだ「役割を終えたのね」という気持ち100%にはなれない。「どうして津波が来ていたのに一旦家に戻ったんだー!」という詰め寄りたい気持ちのほうが大きい。真実を知りたいというのかね。

父が家に戻ったのかどうかも未だ不明だけど、わたしの夢の中に現れた父は家に大切なものを取りに戻ったと話していたからそれを信じている。「家から出たときには一気に高い津波が来て飲み込まれた」って話していた。
あれ?なんの話しを書いていたんだろう。

意識だ、意識。こんなに長い文章を書いてどれぐらいの人が最後まで読んでくれるのだろう。謎だけど、誰に宛てるわけでもなくただ淡々と書いて自分のために残しておこう。

この前まで住んでいた家は2階で、あえて低層階を選んだ。当時2人目を妊娠していたわたしはその前に30階以上のタワーマンション最上階に住んでいたんだけど毎日めまいと立ちくらみが酷かった。憧れだけで住んじゃいけないと思い知らされ急いで低層階のマンションに引っ越した。どの家も地球の上にある建物に住んでいるわけだけど、地球の磁場の恩恵にあやかりたいのなら4階までの高さに住むのがベストだと氣學の講師から学んだのに高層マンションに住んでしまい、あっさりと地球の磁場とかけ離れた場所でフラフラしながら生きて身体に限界がきた。

妊娠6ヶ月で低層マンションに引越したところめまいも立ちくらみも呆気なくなくなり「今までは何だったんだよ」という経験をしたが、現在この文章を書いている自宅は9階。

おいおい、4階までに住んで地球の磁場の恩恵にあやかるんじゃなかったのかよ!と自分に突っ込みたくなる。ただ、めまいのときに学んだので1日一回は外に出て地球の磁場を拝むことは引越し前に決めてきたことだ。ふわふわしちゃうから必ず地面に触れるようにしている。

兎にも角にも、意識が大切でどこに意識が向いているかを集中していれば人間悩んでも原点に立ち帰れるとわたしは信じている。それなのに、意識が追いつかないことがあるから一体わたしは大丈夫なのか?わたしは何処にいるんだろう。日本であることは確か。

意識ひとつで、何を想像しているかどうかで地球の遊び方が変わる。地球の大変革と自分の意識が重なると爆発的なアイデアが浮かぶ。それを行動に移したとき驚くほどのシンクロが起きる。次元が変わる。アホみたいな夢みたいな話しだけど本当だよ。