3年前の11月6日に書いた記事は
気持ちを回復させる方法だったのね。
その理由は妊娠5ヶ月ぐらいのときに
お腹の子が障害があるかもしれないと告げられたから。
基本的にはインキャのオタク気質なので
ネガティヴになることは今でもあるし
生理前などは特に落ち込む。
昔のわたしなら一生懸命テンションを上げようとしたり気持ちを変えようとしたり無理矢理にでも元気になる方法を考えていただろうな。
今のわたしはまあ、いたって感情のままに生きます。
イライラすれば、イライラを感じ
決してイライラを無くそうとしないし
悲しければ悲しみにひたる。
むかつけば文句も言うし暴言も吐く。
落ち込み悩む自分を決して置き去りにしない。
無理して元気にもならないし
つらいのに一生懸命笑ったりしない。
感情(喜怒哀楽)を感じきったら
信頼できる友達などに聞いてもらったり
悩みを吐き出したり
しんどいよ
つらいよ
むかつくよ
イライラするよ
こんなことがあったのよ
喜怒哀楽は感じ切ったあとだから
冷静沈着に話せる。
⭐︎
3年前の記事にも書いたように
落ち込んだ時に考え込むと暗い方向に考え込んでしまう。
そりゃそうよね。
だって落ち込んでいるんだもの。
お腹の子どもが障害があるかもしれないと告げられたとき「お早目に決断してくださいね」みたいなことをあっさりと言われてしまいひとりの人間がお腹のなかで育っているのに障害があるかもしれない、しかも確実ではない状態で決断って…と悩んだものでした。
そんな権限が妊娠すると生じるなんてどこまで人間は傲慢なんだよ、と。
結局、検査を何度か行い大丈夫だろうという内容だったのでことなきを得たのですがあのときの覚悟はいろんな意味でわたしを強くした。
「たとえ、障害があったとしても我が家に生まれてくる時点ですごい奴なんじゃない?」みたいな(笑)
こんなわたしのところを選んで生まれてくるなんてよほどの覚悟がある奴だな…
只者じゃない奴が生まれてくるぞ
旦那さんにも妊娠中からそう言ってた。
「この子は只者じゃない」って(笑)
おかげさまで元気な子が生まれましたが、障害があろうがなかろうが40歳の身体で子育てはなかなかの重労働です。
14歳の長女のおかげでわたしは成り立っています。
⭐︎
気持ちが落ち込むとなんとかもがいて這いあがろうとするけれど、まもなく41歳になろうとしてみると無理して這い上がらなくても良くない?という冷静な自分がいて驚く。
ポジティブ思考が基本的には好きではないという性格も相まって、感情を感じきるという行為が面白くなってくる。
そりゃ、いつもニコニコしていて元気はつらつでいることは世間的に見れば素晴らしいでしょうがもうそんなことがどうでもよくなって(老化ですか?)あぁーイラつくわー落ち込むわー悩むわーモヤモヤするわーと感じたあと
なんでだろう?
と深掘りしていくわけですよ。
なんでイラつくんだ?
なんで悲しいんだ?
なんで落ち込むんだ?
そっかーー!
最近、自分の時間がうまく作れていなかったから苛立っていたんだー!好きでもない家事を無理してやってたわ
なんて気づいて
「さーてと💜ちょっくら景色がいいカフェでも行ってブログでも書ーこう❤️」
みたいな自分だけの解決策を見つけて
行動にうつします。
それは、カフェかもしれないし
たくさん寝ることかもしれないし
漫画を読むことかもしれないし
友達と会うことかもしれないし
美味しいものを食べることかもしれないし
解決策は人それぞれ。
そのときによって違うでしょう。
わたしもひたすら寝ることで解決するときもあります。
つまり、落ち込んだときに大切なことは
感情を感じきり
本音ではどう感じていたのかを明確にして
自分独自の解決策で動く。
以上。
みたいな
だから無理して元気にしなくていいし
ニコニコしなくていい。
「笑わないと!」なんて感情を置き去りにしないでいいよ。
わたしたちは今を生きているんだから
今感じることを見逃さないで生きていきたいよね。
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●「シンデレラ・メソッド~プリンセスに学ぶ幸せの絶対法則~」(かんき出版)
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