しごとのしたごしらえ 〜自分を磨く5分間ワークショップ。

しごとのしたごしらえ 〜自分を磨く5分間ワークショップ。

料理と同じように、仕事にも下ごしらえが必要です。仕事の前に、ほんのひと手間を。お客様からの「ありがとう」が変わります。

髪が伸びて仕方なく行くのではなく、
髪が伸びていないけど行きたい美容室。
お客様にとって特別な美容室へ。
全ての美容室には魅力があります。
それをどう伝えるかが大切なのです。
Amebaでブログを始めよう!
アイデアのかけらとは

ある時急に思いつくのが、
アイデアというものです。


でもそれは日々のなんでもない
『アイデアのかけら』が上手に
くっついてできるものなのです。


皆さまに上手く、
くっつきますように。




今日のかけら

{28669471-5A19-49A2-A70F-CEE7E383A1B3}


よく営業方法の例えで、
「モノ売りより、コト売り」
という表現が使われます。


商品そのものではなく、
商品を使って行う提案を
売ろうというものです。


正しいと思います。
その通りだと思います。


思いますが、
もうコト売りの時代も
終わるなぁと思うのです。



これだけSNSが当たり前になれば、
売る側の提案なんて、
誰かのつぶやきで聞いたことがある
状態だからです。


提案する側の考えるヒントが、
ネット上で誰でも見れるからです。


ではコト売りの先は何なのか?
これをずっと考えていました。
そして答えが出ました。



ずばり、「ユメ売り」です。






同じようなモノでも、
似たような提案でも、
どんな想いを込めたのか?
何を願ってつくったのか?
という「ユメ」を、
お客様は買うのでしょう。


コンセプトと言い換えられる
かもしれません。


モノを少しでも安く買うのではなく、
コトが面白いから買うのでもなく、
ユメに共感したから買う。


もはや買うというより、
応援するに近いと思います。


クラウドファンディングが
成り立つのも当然なのです。


の下の方に良い例があります。
「パルティータ」という
ブランドに込めたユメは、
消費者の共感を呼び、
応援されて売れているのです。



{EBEEC374-2D03-4ED2-9625-D421FF48EF02}




美容師も
営業マンも
ケーキ屋も
パン屋も。

どんなユメを持っているか?
が問われる時代がもう、
来ていると思います。



この記事のBGM

ザ・ブルーハーツ『夢』




この記事を書いた人

まえがわ よしあき
外資系美容メーカー社員。 
ブランド翻訳家。 音楽オタク。 ヘアサロンへの営業をしつつ、世の中に溢れる魅力をわかりやすい言葉に翻訳する活動を実施中。 2016年11月30日に初の著書、 『そのサロンには、ヘアカラーがない』 発売。Amazonカテゴリランキング一位を獲得。



募集中の企画

①印税の使い道
→詳しくはこちら

②アルコールとアイデアの交換会
→詳しくはこちら



本のプロモーションビデオ