わたくし、キプロスでのキャンプを終了後、
怪我をしてしまった膝のためMRI検査と労働ビザ
手続きのためにクラブの本拠地であるウファに戻って
きました
気温はまさかのマイナス25度
寒い・・・てか痛い・・・
今年に入って最低マイナス40度まで下がったそうな
ちなみにマイナス40度だと外に出たら、もちろん目くらいしか
出せないくらいの寒さだが、コンタクト付けてるとコンタクト
凍るらしい・・・
チームドクターと病院に行ったのだが、そこでまさかの
悲劇が起こる。。。
まず、ここでは検診前に会計を済ましてから始まるのだが・・・
ひとつのカウンターに対して患者が並ばずに押し寄せる状態。
（ここ病院です）
全員が我が強いので並んでる間も押し合ってる状態。
おばさんが俺に文句言ってくるから相手の分からない
英語で応戦する俺。
会計ごときにケンカする人々。。。
まず、列を作れと思うのはこの中で俺だけだったのか。。。
１時間半かけて会計を済ますと検診が始まるのだが、チームドクターが
ド「ちょっと忙しいから検診終わったら自分でオフィスに帰ってくれ！」
俺「オーケー！（とりあえず）」
検診終わって、帰ろうと思ったのが・・・
見知らぬ土地に車で送ってもらったのでここがどこだか
全く分からない
外に出てみたところ、タクシーもバスも見当たらない
しょーーーーがないのでマイナス３０度近いなか近くの
バス停を探すことを決心する
探すうちに10分、20分とだんだん身体が凍えて機能しなくなって
いくのを感じる。
探して30分くらい経ったころには耳から変な音が聞こえた。
帽子被ってるにもかかわらず耳が痛かった。。。。
『寒さ』という恐怖を感じながら30 分ほどでやっとバス停を
見つけた
30分ほどの出来事だったがもっと長く感じましたわ。。。
死にそうな思いでオフィスに着いたのだが、先にいた
ドクターの第一声は・・・
「やっと着いた！ 遅かったぞ！！」
・・・このクソじじいー！！
ドクターに殺意感じたぜ。。。
愛想の悪い店員達、毎日いるアルコール中毒者、陰で行われる
薬物取引、遊歩道にでも普通に駐車する人々・・・
俺の今までの常識では考えられないことが起こるここロシア。
興味のある方はぜひ訪れてみてください！
もっと田舎になると熊や日本では絶滅したと言われるオオカミも
現れるそうな
まあーこんだけ広い国だからなにがあってももう驚かん
ちなみに膝の結果ですがMRIでの検査の結果問題ないと
いうことでしたが、内側側副靭帯を痛めて今でも痛みが
あるので、今はチームから離れて故郷ラトビアで治療しています
今回もよーすけブログをご覧いただきありがとうございました。
また次回のブログで会いましょう！