「パルプ·フィクション」の感想 | ゲームの感想とかそうでないのとか

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「良い映画は5分で観客を惹き付け、10分で彼の心臓を鷲掴みにして、
そして映画が終わるまでその手を緩める様な事はしない」
              Y·Irving



蛇足ですが、今作の監督であるクエンティン·タランティーノは
登場人物の雑談で作品の空気感を伝え、その世界に引き込むのが
非常に上手い。むしろ、その手法の創始者であるとも言えます。
邦画だと「鮫肌男と桃尻女」等を手掛ける石井克人さんの作品に
その影響がみられる様に感じます。 

150分もの間観る側を惹き付けるパワー。
有名なだけは有って正に奇才と言うべき人物だと私は思います。
(キル・ビル除く)

いつまでも色褪せない、名作です。