おこし下さってありがとうございます。
どうぞごゆっくりしていって下さい。ひなたぼっこでお座りになって。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。おかずマンです。
今日もツマラナイ料理とクダラナイ出来事をだらだらと書いていきますので
発狂しそうなぐらい暇な方はお付き合い下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
たいくつなブログながらこちらのランキングに参加させていただいております
記事をすべて読んで落胆する前にだまされたフリをしてポチッと押してみてください
ささっ こちらへどうぞ↓↓
ついでにもうおひとつ↓↓
皆さん本当におひとがよろしい
こころより御礼申し上げます（涙）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと食いきれないだろう
風速１５ｍ以上の強風の中
死闘を繰り広げて首尾よくでかい真鯛を仕留めたわけだが
帰ってさばいてみると
やっぱりかなり豊富な肉量だった
食い意地の張った嫁がいるとは言っても
さすがにこんなに食いきれないので
友人を招いてごちそうすることにした
・・・・・
さて、キレイに下処理した真鯛を前にして
蒸して熱した油をかけようか
それともオリーブオイルで焼き目をつけて
あさりやトマトやオリーブと一緒に煮込もうか
少し思案するフリをしてみたが
今回のテーマは死闘を繰り広げたライバル、いや戦友に対する愛だろう
ここはひとつありのままの真鯛を味わうために
こねくり回さずに刺身で食おうと思う
それにちょっとメンドクサイし
ありのままを食おう
前日にさばいているときに気付いたのだが
このでかい真鯛にはコブがついていた
やった、大当たり
天然の、しかも潮流の速いところに生息する鯛には
たまにこのコブがついていることがある
流れに逆らう為に骨折するほど尾を振って
骨の一部が肥大するのだそうだ
急流の中で揉まれ
締まった肉質になった鯛の証と言われている
こんな感じ
画像拝借
食通で有名な魯山人先生もこう自らの著でこう言ってる
たいについて、京都、大阪で、子ども時分から聞きこんでいることは、
玄界灘を越してきたたいでなくては美味しくないということだ。
玄界灘を通過してきたたいには、
その骨にイボのような珠みたいなものができていると聞かされた。
正直さばくときは
コブに包丁がひっかかって
うまくおろせないのがつらいところだが
今回縁があって出会った鯛は
まれに見る極上品というわけだ
人に食わすのが惜しくなった
いつも通り
湯霜、焼霜、皮引きと３種類造って
器に盛る
天然鯛は色味が美しい
適度に締まっていて
養殖のメタボな鯛みたいに脂はないが
クドさがなくて上品なお味だ
ただちょっと個体が大きすぎたのか
若干肉質が粗いような気がする
それでも十分うまいが
やっぱり鯛は目の下一尺と言われるように
４５㎝ぐらいの鯛が一番うまいのかもしれない
刺身ばかりは食えないので
残りはしゃぶしゃぶにした
しゃぶしゃぶにはちょうどいい身質
こちらはかなり絶品だった
・・・・・
真剣にやり取りして
死闘の末仕留めた今回の真鯛をおいしくいただいたが
実はこれでもまだ半身
まだあと半身と
でかいお頭が残っているので
それは明日のお楽しみ
どうやって食おうかと思案しながら
酒を飲む
縁があって出会えたお魚と
忙しい時期に意地汚くもわざわざ集まってくれた友人家族に感謝して
今夜もグビり、グビり・・・・
次回も鯛料理
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
これにこりずにまたお越しくださいませ。
何度もお願い申し上げて恐縮ですが
とあるランキングに参加しております。
クリックしたくてふるえている方も、
別にそうでない方もおひとつずつポチッとよろしくおねがいします。↓↓↓↓
応援ありがとうございます。