弊社は、障害福祉事業のローンチから1年4ヶ月、就労継続支援事業所の開設から8ヶ月、常に精神に障害を持つ利用者への新たな支援としてメタバースが活用できないかを模索してきました。今回のVma plus社と連携したメタバース支援は、全国に先駆けての取組みだと認識しています。 このプロジェクトは、Vma plus株式会社様や、当法人のひきこもり支援担当者、さらには計画相談員によるチームでゼロからつくりあげました。

また、コロナ禍でオンライン(在宅)での障がい者就労支援も可能とした厚生労働省の方針転換も後押しとなりました。今回のメタバースを活用した障がい者支援により、多くの障害を持つ方にとって新たに「居場所」と「出番」を見つけ、企業への就職や自立へのきっかけとなることが期待されます。

「一人ではない」という安心感と、企業や仲間、支援者などさまざまな「人」と関わることで、「社会」へと繋げていくとともに各市区町村とも連携を取りながら丁寧に進めていきます。

弊社はこの事業に多くの企業や団体、支援者など、さまざまな「人」が関わることで、障害への理解を広め、すべての人が生活しやすい共生社会になることを目指しています。

代表理事 小林弘幸


https://metapicks.jp/2022/08/vma-dome-demand-and-care/