我が家のわんこ達 | るりのつき

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日々感じたこと、趣味などの他、大好きな硝子作品や、とんぼ玉について書かせていただきたいと思います。

今、現在は、我が家のわんこは、




この子だけです。

現在、今月誕生日を迎えると、ん~と、何歳だったっけはてなマーク

えー、血統書を見たら、やっぱり9歳を迎えます、ねー(;´▽`A``


亡くなってしまった、わんこのお姉ちゃんがあまりにも

元気すぎたため、犬同士で仲良くしてもらえばいいというのと、

わんこのお兄ちゃんとは、年齢がとても離れていたため、

留守の間、わんこ同士で仲良くしてくれれば、いいと思い

迎えた子です。

お互いに仲良くしてくれて、さみしくないように。

つまり、亡くなった、わんこのお姉ちゃんとは、同じ年なのでした。

後にこの思惑通りいかず、わんこ姉妹は物凄く仲が悪くなり

留守の間は、何が起こるかわからないので、二匹別々の部屋

で留守番をすることに。

犬は、清潔好きなので、ケージの中では、排泄も我慢するケースも

多いのです。巨大なトイレゾーンと独立型のケージなら、いいと

思います。


甘えん坊で、椅子に座っていると必ず膝の上に乗り。。。

べット゜に腰をかけてると、今度は、なんと( ̄_ ̄ i)

わたしの肩に乗ります。

絶対に、前世は、オウムかいって、思ってたりします。

ちなみに、眠る時は、わたしの枕の上半分を占領し、

つまり、わたしの頭の上で。。。寝てるのでした汗汗汗


わたしには、基本いう事をきくのですが、

この子は、人見知りで外へ連れてお散歩していると

他の方や、わんこに、やたらと吠えるので、この子の

お散歩時間は、早朝、人気のない時間帯にしておりますガーン

ちなみに、ワクチンやフェラリアの注射など動物病院に

行く時は、やたらと、また吠えまくるので周りの方への

肩身が狭いです叫び


この子も、一度良性腫瘍ができて、手術をしました。

また、その際、わんこのお姉ちゃんの子宮蓄膿症のことを

考え、避妊手術をしていただきました。

(ちなみに、繁殖を考えない場合できるだけ頃合いをみて避妊手術は

した方がいいです)



わたしが、小学生の時、亡くなった両親が動物が大好きな

わたしの我儘を聞いてくれて、マルチーズの最初の男の子を

迎え、飼う事になりました。


その後、今度は、もらい手のないマルチーズの女の子を迎え

ました。


マルチーズの男の子より、大分年上の女の子だったので、

ふだんは、この子達は、はっきりいって仲良くなかったです。

ようするに、女の子は、かなり年下の男の子の子をかなり

バカにしていましたね。。。


ですが、やっぱり、発情期を迎え、一度目の妊娠でその子は

死産。


二度めの妊娠で、やっと、今度はマルチーズの男の子を授かりました。

そして、それ以来、我が家は、家族プラス、わんこの家族で常に

にぎやかでした。



年を経て。。。


やがて、1997年にもう一度わんこが飼いたくて、兄と一緒に

いろいろなペットショプやブリーダーを巡り、迎えたのが。。。




パピヨンという種類の男の子でした。


この写真は、この時、この子は、15歳で、もう既に

慢性腎不全にかかっていて、余命宣告されている状態でした。

1年間の闘病生活の間もとてもよく頑張ってくれました。。。

亡くなった時は、15歳でした。。。

13歳の時に、肥満細胞腫という、悪性の癌になり、手術しました。


血統書を見て、驚いたのですが、

アメリカチャンピオンの子でした。


凄い甘えん坊で、わたしがいる時は、決して近くから離れ

なかったです。

凄く頭のいい子で、なんでもいう事をきくおりこうさんでした。


午後6時になると、わたしを出迎えるため、ずっと玄関に座って

待っていたと、父がよく苦笑していました。


この子がなくなった日の朝は、ドッグフードを完食し、

スキップまで踏んでいたのに、帰宅したら、亡くなっていて

看取ることができなかったのが、心残りとなりました。。。



実は、パピヨンは、フランスのルイ16世時代に、つまり、

マリー・アントワネットが存命の時代。


宮廷でとても愛された犬だったので、その後、フランスの民衆から

憎まれる存在になりました。


そして、その当時、そのことを哀れに思った人々が匿まったため、

今日まで生きながらえたという話を聞いたことがあります




すっかり、パピヨンの元気で溌剌とした愛らしい気性に惹かれ

次に、このバピヨンの女の子を迎えました。


ただし、凄いいたずら好きで、あまりに元気すぎて、赤ちゃんの

時から、帰宅後、何時間遊んでも、際限なく遊びたがるため、

もの凄く疲れ果てる状態が3か月の間、続きました。

加えて、随分と、両手で顔を覆ってしまう位、モノを破壊してくれました。

誰にでも、フレンドリーで外では、いい子でしたが、

わたしには、いつも、体当たりでぶつかってくる子でした。

ベットの上でひっくりかえって、手足を常にパタパタ動かすクセ

があり、そういう時は、ご機嫌の時でしたねニコニコ


加えて、病気にとてもかかりやすい子で、この子の動物病院の

カルテは、もの凄い厚みになりました。

結局、子宮蓄膿症から、腸からたんぱく質がもれる病気にかかり

その年末今度は、腎臓からも、たんぱく質がもれていることが

わかり、この子も7歳という若さで一年間の間、闘病生活を続け

わたしは、その時、たまたま、連休中だったため、幸い看取ること

が、今度は、できました。。。


ペットと、人は言うけれど、わたしにとっては、わんこは常にとても

大切なわたしの家族です。

そして、若いうちは、元気でいてくれる子もいますが、

若いうちから、病気持ちの子と、それぞれ、いろいろです。


そして、必ず、歳月を重ね、寿命を迎えます。

ですから、わたしは、わんこを看取ることのできる年齢までは、

わんこを飼いますが、看取ることのできにない年齢になったら、

もう、わんこは、飼わない。。。

そう、つまり、今現在、飼っている、わんこの妹ちゃんを最後の子に

しようと思います。



ボランティアなどで、犬の引き取り手を見つける団体もあり、

その際、必ず、飼い主がきちんと犬を飼うことができる年齢か

どうか、確認している所も、多いと聞きます。


また、動物を飼う場合、元気で、穏やかに亡くなる子の場合、

必要最低限のお金ですみますが、

年をとり、やがて病気になると、保険がきかないので、動物病院

の費用は、かなり、かかります。

現在は、ペットの保険もかなり各社様々なむ内容のものがあります。

また、動物病院によっては、使用できる保険会社が限定されている

所もあります。

ペットの保険に入る際は、色々調べてみてくださいね。

ちなみに、我が家の場合、どの子も入っていなかったので、

あまりにも、動物病院でかかる費用の膨大さに、冷や汗ものでした。

というか、はっきり言って、気絶しそうになりましたガーン


また、亡くなるまでに闘病生活の際は、細心の注意と根気が

かなり、いります。毎日の世話がとても大変なのです。

かなりの覚悟がいります。

ですので、ペットを飼う時は、可愛いからという理由だけでなく、

その子の愛情に答え、命を預かるということになるのですね。。。


ペットは、無償の愛をわたし達、飼い主に注いでくれます。

見返りは、決してしないのです。

ですから、必ず、その愛情に必ず答えてあげてくださいね。