プラスのこと

こんにちは

アロマとピラティスインストラクターのユウです。

私がピラティスのインストラクターになって、かれこれ4年半です。

それは、言うとお客様や同僚、後輩にもびっくりされますが（笑）態度がデカイのと（嘘ですよ、私はいつも控えめです。）、年齢がいってるのと、目立つように活動していたこともあったので歴が長いと思われることが多いです。

もともとフィットネス業界からバリバリやってきて、ピラティスに流れたとか、アスリート系で故障からリハビリでピラティスを知ったとか、ダンサーだったとか、そういう経歴は一切ありません。

小学校の時足が速かったのと（笑）中学のマラソン大会では300人以上いた学年で14位だったとか

中途半端この上ない運動神経です。

その上、結婚してからもさして趣味もなく、家事や育児に追われる日々の隙間時間にパートをし、慢性肩こりに年に数回のぎっくり腰や頭痛薬を常用、生理痛は2日間のたうち回るほどの痛さが自分の運命だと、信じていました。

体温も低く、太ももやお尻がいつも冷えて、夜は寝られないくらい。

血圧低く、しょっちゅう風邪を引き、大人になって喘息になり、めまいで2回入院しました。

つまり

病気のデパート

関西風に言うと百貨店やね

わろてる場合ちゃうけど。

こんな状態で精神が安定するわけないです。

常に情緒不安定。

子供にもキツく当たる時もあったかもしれませんが、幸い、近くに住むお姑さんが私や孫のためにありとあらゆる楽になる事やらサポートやらしてくれるので、それで病院行くほどの躁鬱は避けられたのかもと今でも感謝してます。

身体弱いと思われてたかもなぁ。

そんな私が、ピラティスを知って、みるみる元気になったので、ハマるのは当たり前です（笑）

病気の百貨店やから、普通の人より効果が倍増しますものね

この喜びは、今伝える側でお客様に感じていただくことで、さらに思い出して感動することになります。

幸せを牛の胃袋のように反芻してる私

で、この前置きの長いこと

今、ピラティスインストラクターの上級の養成コースのアシスタントしてるんです。

そこでまた、以前の私を思い出します。

つまり、ピラティスインストラクターになったのはいいけど、やっぱり壁にぶち当たるんですよ。

自分の限界とか、これ以上の知識が必要だなぁとか、こんな程度で教えていいのだろうとか、とにかくマイナス、マイナス、負の連鎖

これはあかん。

自信をつけるために、今以上のレベルのコースをやはり受ける必要があると。

もちろん、ベーシックだけでレッスンしてる人はいるし、プラス受けなくても、ちゃんと指導できてる人はご自身でちゃんと勉強されてるんですよね。

私は、勉強の仕方がわからなかった。

資格取得というよりは、勉強するための手段でした。

そして、そう思うと、ピラティスインストラクターに最初になった時と同じく、居ても立っても居られなかったのです。

近々ですぐに受けられるのは…

京都！

京都へ行こう。

そして、2か月にわたる、ワクワクとドキドキとドッキドキ

の京都へ通う生活が始まりました。

その時辛かったことも、感動したことも、努力したこともみんな、今の私に繋がってるから、マスタートレーナーや同期の仲間、アシスタントの方すべてに感謝してます。

そして京都に通うまでの道のりや、秋に向かう情景や、皆さんのお顔が今でも思い出に残ってます。

毎回の打ち上げ、楽しかったなぁ

みんなピラティスが大好きだから、熱く熱く語ってましたよ。

そう、また思い出話になってしまいましたが、ピラティスベーシックとプラスの違いを書こうと思ってたんです（笑）

それはまた次回に

引っ張るね～♪

最後までご覧下さりありがとうございます。