清水さゆりこと、ゆーりです。
こんにちは。
ご卒園・ご卒業を迎え、ご入学されたご家庭のみなさま、おめでとうございます!
成長のうれしさやワクワクと
新しい環境への不安やドキドキを感じている方もいるかもしれませんね。
我が家でも長女が入学式を迎えて、新中学一年生になって一週間がたちました。
私は、4月から中学生と小学生と保育園児の3人子育てになりました!
学習面や生活面での入学後の変化に合わせて、子どもをサポートしたいと意気込んだり、子どもへの心配や不安で頭がいっぱいになることってありませんか?
私も気づかないうちにそうなっていたんだな~と、ハッと気づかされた出来事があったんですね。
そしたら、ちょっと肩の力を
抜くことができたんですよ。
なので、今日は同じように入学後の
不安を抱えているかたの気持ちが
「心配」から「信頼」に変わるようなヒントになれば幸いです。
今日のブログの目次
1.はじめての小学一年生から卒業まで6年間の歩み
2.子どもに関わらなくてもできる!親の心構え①
3.新学期の友だちづくり。話しかける勇気がなくてもいい
4.「心配」を「信頼」に変える!親の心構え②
5.親も子も新しい環境に不安になるのは当たり前
(6年前の長女の小学校入学式は雨。今年は卒業式の方が桜咲いてたな~^^)
はじめての小学一年生から卒業まで6年間の歩み
最初に、少しだけ振り返らせてくださいね。
(結論が先に知りたい方は、ここは飛ばしてくださいね!)
長女が小学校に入学して新一年生
になった6年前を思い起こすと、
第一子で初めてのことばかりで
親も子もドキドキだったんですよね。
同じ保育園からは一人もいなかったけど、はじめての友だちができて笑顔を見たとき、ものすごーくホッとしたのを覚えているよ。
入学前はいっぱいだったスキンシップだけど、小学生になったら人前で手もつないでくれなくなったね。
「もう小学生だからキャラクターものはいらない」って言ったりして、急に大人になったような気がしたよ。
「いつまでのんびりしてるのー??」ってヤキモキした朝の支度^^;
宿題がなかなか進まない日や
学校に行きたくない日もあったよね。
小学校生活の6年間、親の知らないところでも、いろいろなことをがんばって乗り越えてきたんだね。
ここでは語りつくせないこともいろいろあった6年間、あなたの親でいられたことが、とっても幸せです。
(アドラー心理学講座の受講者様と、子育てのさまざまな話を共有してきました^^お役に立てそうな出来事や気づきは、少しずつブログでも共有していきますね!)
(長女が撮ってくれた写真♡撮られるのは、もうイヤがります^^;)
子どもに関わらなくてもできる!親の心構え①
子どもをちょっと心配しすぎかな
と思ったときに、意識を向けて欲しい心構えの一つ目は、
「ママが自分に目を向けること」なんです。
新しい環境で過ごす子どものこと
で頭がいっぱいになりがちなときこそ!
あえて、自分に目を向けて欲しいんですね。
実は、カラーセラピーや色育の
資格を取ったら「なぜか子育てのイライラが減ったんです♡」と言うお客様もいらっしゃるんですよ。
子育てを学んだり関わり方を変えなくても、他へ意識が向くだけで、子どもへの心配・不安って自然と和らぐんですよね。
私は、卒業式を迎えた娘へ
小学校生活6年間への尊敬と
労いの言葉をかけたんですよね。
そしたら、娘が
「子どもより長い時間を過ごしてる大人は、もっと尊敬してるよ。」
と言ってくれたんです。
私は何だか、ハッとしたんですよ。
勉強やら友だち関係やら、
頭の中は子どもへの心配ばかり…
自分のことを考える余裕をなくしていたことに、気づかせてもらいました。
自分に余裕がないまま、子どもを
サポートするって難しいですよね。
子どものがんばりを認めるためには、自分のがんばりも認めてあげてくださいね。
(私も新年度の提出書類を、がんばって書きました!)
そうすれば、必要以上に理想を
求めたりしないで、子どもの
心の安心基地になれますよね^^
(長女の卒業記念旅行。あすたむらんど徳島の土管から顔出す3人がかわいい♡)
新学期の友だちづくり。話しかける勇気がなくてもいい
そして、無事に中学の入学式を迎えた娘。
みんなで外でにぎやかに遊ぶ
タイプではなくてですね。
(そこは私も同じだった!)
どちらかと言えば、休み時間も
大好きな読書に集中している話を
よく聞いていたんですよ。
小学校でクラス替えの後も、
ゆっくりゆっくり新しい友だちと
仲良くなることが多かったんです。
そんな娘が選んだのは、知っている子が一人もいない中学校でした。
(受験ではありません。)
卒業前の6年生のときに、我が家
は近隣の校区に引っ越したんです。
(転校しないで校区外から通学していました。サロンの移転について、改めてお知らせしますね!)
なので、卒業した校区の中学校と
今の校区の中学校のどちらに通うか自分で選べたんですね。
そして娘は、知っている人が誰も
いない状況で、また新一年生になりました。
自分からは話しかけられないと
言っていたけれど、
「新しい友だちができたよ」と
教えてくれた娘が何だか、カッコよくて。
自分から話しかけることができても、できなくても、そのままできっと大丈夫だと信じることが大事なんですよね。
少しずつ周りの人に恵まれながら
幸せな学校生活を送っていくんだと思います。
(春休みは久しぶりに長女も公園へ。小さい頃は毎週のように公園で遊んだな~。)
「心配」を「信頼」に変える!親の心構え②
子どもへの不安・心配を軽く
したいときに、思いだしてほしい親の心構え二つ目は、
「できていることに目を向けること」なんです。
3月の卒園式・卒業式では、
たくさんの子どもの成長に
気づかされたと思うんです。
でも、新しい環境への入学と
なると、できていないことに目が向きがちになることってありませんか?
「できるようになったこと」を
たくさん感じたはずなのに、
状況が変わっただけで、
「できていないこと」に目が向くことがあるんですよね。
そんな風に、同じ子どもでも
親がどちらを見るかは、すぐに変わるものなんです。
「心配(しん”ぱ”い)」は、
たった一文字変えただけで
「信頼(しん”ら”い)」になりますよね。
「分からない・できていない」など
「ない」に目を向けると、人は心配になります。
(自己防衛のための大切な感情だから、心配になるのは当たり前です^^)
でも、小さくても「できている」
「ある」に目を向けると、信頼に変わります。
「心配」と「信頼」。
子どもを見ているあなたの心は
今、どんなバランスだと感じますか?
(カラーボトルを並べて遊ぶ姉弟♡新学期のママはTCカラーセラピーのはじめ時だと私は思っています^^)
親も子も新しい環境に不安になるのは当たり前
大人と子どもの違いは、経験値の高さです。
だから、経験値が高い大人が
いろいろなことを想像して、
子どもを心配するのは当たり前なわけで。
でも、心配しすぎるのって
親にとっても子どもにとっても
しんどいことなんですよね。
我が家と同じように卒業して
入学を迎えたご家庭のみなさま。
はじめての経験に不安や心配も
もあるかもしれませんよね。
でも、そんなときこそ
・親も自分に目を向ける
・「ある」に目を向ける
で心配を「信頼」に変えてみませんか?
あなたに最大限のエールを送りたくて、今日のブログに書きました。
心構えだけだけど、気持ちが
前を向くきっかけになれたらうれしいです。
・子どもを話し上手にさせる聴き方
・やる気を引き出すほめ方・叱り方
・子どもが自分でできる心の仕組み
などなど、具体的な関わり方は
アドラー心理学スマイル講座でお伝えしています^^
ここまでお読みくださり、ありがとうございます!
それでは、またブログ書きますね。
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