2015.04.06 Thai Division2 League
8th vs BU Deffo FC 2-1 ○
途中出場 20min 1得点
17:00 Kick offにも関わらず、めちゃくちゃ暑かった、この日。
両チームとも試合のはいりかたはあまり良くなく、互いにチャンスはあったものの、迫力に欠ける前半でした。
そして、後半10分。
チームの10番が真ん中で2人ほどドリブルでいなしてからの、ミドルシュートを突き刺し先制。
ここからチームはチャンスこそ多くないけど、全体的にリズムを作れ始めました。
そして、残り20分。
監督から声をかけられ、指示を受け
13ヶ月半ぶりにタイの公式戦のピッチに再び立てました。
立ってしまうと、何も誤魔化すことができません。
最初の一歩目からフルに走らないと試合についていけない。練習でうまく誤魔化してこの試合に合わせてきたけど、いざプレーするとそんなことは一切許されないとビックリするほど感じました。笑
89分に遠目のフリーキックが誰も触ることなくゴールに吸い込まれ、同点に。
このとき今思うと、残り何分とかロスタイムがどれくらいとか、そんなことを考えず、ゴールのことしか頭になかったような気がします。
そして、3分後。
中央からの展開で、左サイドでボールを受け、ペナルティエリア角からドリブル。
2人ほど交わし、シュート。
このときのプレーの記憶曖昧です。笑
92分に決勝ゴール。
出来すぎの結果です。
嬉しい瞬間なんて本当にあっという間。
けれど、この一瞬のために。
こうゆう歓喜の瞬間のために。
長い時間、リハビリとトレーニングを
やり続けてきました。
点とったら絶対に監督のもとへ行こうと決めていました!
この監督がいなかったら、今年は選手としてプレーできていません。
外国人は、チームを勝たせる存在でないと生き残っていけません。
そういった面では、復帰できたこと、結果を残せたことにとりあえず一安心。
このチームはFWであるかぎり、必ずチャンスを作ってくれるサッカーを展開して、パスをくれる選手たちがいます。
そして、真ん中で自由にプレーをさせてくれる監督がいます。
あとは自分のコンディションをどれだけ上げていき、保っていけるか!
この日のスタジアムは二年前に今の自分のチーム、チャムチュリと試合をして1-5で大敗。プレーオフ進出を絶たれ、悔し涙を流した場所でした。
そのときも1得点。
監督にはその時の印象が強く残り評価もさてくれています。だからこそ、今に繋がってるのかな、とも思います。
同じ場所で、今回は、密かに1人嬉し涙を流したのはここだけの話。
2年前対戦したときの写真。
見事に潰されてる。笑
また、こんな激しい試合が始まります。
怪我だけはしないように
次の準備をしていきます!
とりあえず一安心!(´ー`)
Yu Kuboki