こんばんは。


今日は帰省中の福島の実家でゆっくり過ごしました。

近所を散歩していると柿の木がありました。

四年前は寒空の中、皮をはがされた柿の木達の白い幹が畑のなかで異様な存在感を放ち、なんだか泣いているように見えました。


今では以前と特に変わらぬ故郷の風景や柿の木畑を見ることができます。



でも私はこれからもきっと柿の木を見る度に、あの悲しい姿を思い出します。それが私の故郷にある事実だと思います。



思うことは人それぞれだと思いますが痛みを抱えながらも多くの人が寄り添い生きていけることを願います。



それではまた。