店長に必要なもの スキル編⑧ | 日本カルチャー協会 認定講師 みずおち

日本カルチャー協会 認定講師 みずおち

講義内容「飲食店の店長に必要な計数」
「飲食店の儲かるメニュー動画活用術」

おはようございます。ユージーアイプロジェクトの水落です。


小売チェーン店の店長に必要なものという事を考えています。


「人を育てられる事」の続きです。



今日は


「本部と上司の悪口を極力言わない」です。


これは社員やアルバイトを育てていく上で非常に重要です。



まず、本部と上司に不満の無い店長はいないと思いますが、


それを社員とアルバイトさんに言わないことです。


まぁ人間なのでたまには愚痴も出てしまいますが、


極力言わないように心がけましょう。


心がけるだけでも愚痴を言ってしまう回数は減ります。


意識しないどころか、いつも文句を言う店長がいますが、


その店長の下では社員が育ちません。


アルバイトさんが社員になるなど皆無でしょうね。


「店長の言葉は非常に重いのです。」




店長が


「こんな会社最悪だ」とか


「あの上司は最悪だ」と言っていると


社員とアルバイトさんも悪い印象を持ちます。



店長の言葉にはスタッフを洗脳させる力があるのです。


たまに愚痴が出ても、会社の良いところや上司のいい所を


普段から言っているとスタッフは会社に良い印象を持ちます。


部長だって良いところがあって部長になっている訳ですので、


いい所をスタッフに言っておきましょう。


「こんな会社最悪だ」なんて聞かされて就職したいと思わないでしょ。


「あの上司は最悪だ」なんて人の部下になりたいと思わないでしょ。


会社と上司に良い印象を持たせておくと、


後々自分にもお店にもスタッフにも良い結果がやってきます。





店長に必要なもの スキル編⑨ に続きます。