こんにちは
More Fun! のほめほめドッグトレーナー由香です
3ヶ月齢ポメラニアン、コロンくんのカウンセリング
「もう～、仔犬がこんなに大変なんて！私がイライラしてたので、主人がドッグトレーナーを調べて私に合いそうな人を見つけてくれたんです～！」
「ホームページ熟読して、もうこの人だ！と思って」
と、駅まで車でお迎えに来て下さったママさんが言ってくださり、わぁ～嬉しい
”仔犬を迎えてみたらこんなに大変なんて！”となる飼い主さまは多いはず。
私も最初はそうでしたから。。。 そう、仔犬は可愛いですが、大変なんです
さて、飼い主さまの一番のイライラの原因はトイレ。
トイレを早く覚えてもらうには、次の3つを徹底すれば難しくはありません
１つ目は、失敗させない環境作り。
私たちは勿論、トイレトレーピンポイントでして欲しいというのがゴールなんですが、最初から100%をわんちゃんに求めるのは基準が高過ぎます。
なので写真のように、まずは”成功”の範囲を広げてあげる
こうして失敗を0にし、”成功させて褒める”ばかりにして行く
それからトイレトレーの位置。
「いつもトレーからはみ出て、ケージの手前の方でしちゃう」ということなので、じゃあトイレトレーはその場所に移動してしまいましょう
２つ目は、室内フリーにする時は、一瞬たりとも目を離さないこと
監視出来ないのに室内を自由にさせるのは、赤ちゃんにオムツをしないでハイハイさせているようなものです
最後に３つ目は、わんちゃんをトイレに連れて行く時は、おやつで誘導して、トイレまで自分で歩いてもらう
これは結構、抱っこしてトイレサークルに入れてしまう飼い主さんが多いのですが、
そうすると、”歩いてトイレまで行く”という行動をわんちゃんは覚えられません。
なので、必ず抱っこじゃなくて、誘導して連れて行ってあげる
この3つのルールでトイレの教え方を改善すると。。
「した」
「おりこう～」ばかりの連続
パパさん、ご褒美フードをバラバラと多めにばら撒いてあげて、褒め方お上手です
そうやって最初は多目のボーナスご褒美で、インパクト大にしてあげると、わんちゃんがピンと来るのが早いです
後日ママさんから、「劇的にトイレの悩みは変わりました！」とLINEでご報告頂きました
仔犬特有の問題予防、コロンくん編、次回に続きます
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