3ヶ月に一度のペースで唄っている
ピアニスト前田憲男さんとのジャズセッション、
今月は、
SAXに中村誠一さん、ベースは青島さん
ドラムスに原田さん、だいぶ慣れてはきたものの
まだまだおぼつかない、と言うのが本音で、
前田さんの素晴らしいプレイにビックリしている時間が殆んどで、夢見心地の連続で終わる。
とにかく素晴らしい、というよりは凄い、というのが素直な気持ちだ。
アレンジャーとして我が国で一番。
だから初めて唄う楽曲も前田さんの指先から出るそれは、
アレンジされ、普通のピアニストが使う鍵盤より確かに音の幅が広く、波打つようなプレイは圧巻の一言。
一曲に込められるエネルギーは軽くない。
歌はドラマであり、
色があり、時に、風が吹き、匂いさえあることもある。
スタンダードジャズを子供の頃から聴き、
シンガーになりたかった私は、
時間がかかり、たどり着くのに時間がだいぶ、かかったけれど、
少しずつ夢に近づいているが、あと一歩だ。
少しずつ夢に近づいているが、あと一歩だ。
間に合うのだろうか?とにかくこの素晴らしい時を重ねる事だ!
SWINGのオーナーの奥様は、何時もライブの際にはカメラマンとしてシャッターを押されておられ、
歌い手の息づかいを判っておいでになるお陰で、いつも良い表情を切り取って下さるので、それも楽しみの一つ。
今回の一枚は?
今回の一枚は?