君の青空、僕の太陽 25-2 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。



《 ご注意 -25-1、25-2共通- 》


23に引き続き、L×N描写がございます。
(L=リリティ ※わるもの
   N=ニノちゃん)

そういうの見たくないなあって方はスキップして下さいませ。

まあ、今日は、やってることはアレですが(汗)、一応心理描写がメインでございます。一応…(^_^;)











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Side N






奴はくくっと喉を鳴らした。


「あ…」


リリティの手が、俺のジーンズのジッパーをお ろ してゆく。


「ふ…薬が効いてる分を差し引いても…こんななってるなんて…思った通り、結構好き者なんですね」


つつっと布の上から触 れ られて、びくっと身体が動いてしまう。


「ちがっ!やめ…さわんなっ!」


思わず精一杯 抵 抗 すると、逆に奴の身体を脚の上に覆 い かぶさるように置かれて 拘 束 が強くなる。


「ヤダ…」


その場所に奴の馬鹿でかい手が無遠慮に押  し  つけられる。


「っんんっ…さわんなって…手、どけろ…」


「ふふ…触 ら ずにどうやってスるんですかね」


奴は俺の顔を見つめたままニヤリと笑って手 を動 かし続ける。


その度に、抗 い がたい 刺 激 が身体中に広がっていく。



ヤダ…



この身体は、


お前のじゃない…




俺の大好きな、


あの人の…





触っていいのは、










一人だけ…




{7081B2BA-51D6-4E9C-ABFC-15F53DFB74E6:01}





「…大野…さん…」


思わず、俺の口から漏れた名前を聞いて、奴は笑い声をあげた。


「あの人の名前を出すなって言ったのは、二宮さんですよ?」


奴の馬鹿でかい手が生き物みたいに這 いまわった。


「んやっ…ヤダぁ…大野さぁん…」


身体がびくっと揺れて、思わず声をあげて名前を呼んだら、リリティはくくっと笑った。


「大野さんは撮影中ですよね?」


奴が薄ら笑いを浮かべながら下 着 に 手をかけた時、鍵のかかった部屋のドアがコンコン、とノックされた。