あ・ま・い・の・2 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。






Side O






甘いニノの 舌 をゆっくりとなぞって、くすぐって、自分の と絡 めていく。


「っふ…んっ…んむ」


俺の 舌 を受け止めながら、ニノが柔らかい 唇で、俺の 唇 をはさんで味  わうように動 かし始めた。

くちゅって音が何度も耳に届いて、体温が急上昇する。


「んっ…んっ…っふぅ…」


ニノの手が俺の髪に差し込まれて、もどかしそうに撫でた。

最後にちゅって強く吸 いあげて、唇を離すと、ニノは潤んだ瞳をこっちへ向けて微笑んだ。


「はあ…大野さんだ…」


「あまいね」


ふふっと笑いながら、もう一度パジャマ姿をちゃんと見る。袖に手が入っちゃってるのがたまらなくかわいい。


「お願いした通り、ちゃんと、着てて待っててくれたんだな」


「うん…でも、一つ謝んなきゃなんないことが…」


ニノは言いにくそうに目を逸らした。


「なに?」


首を傾げてニノを見つめると、ニノは長い着丈の裾のあたりを手で触 れた。その下は短パンになっているタイプのパジャマだ。


「今ので…ちょっと…その…汚れちゃったかも…」


消え入りそうな声でもごもご言いながら、裾を指でつまんでも てあそぶ。


「ふふっ、ニノ、もう汚したの?」


「…『かも』、だからっ」


ニノはゆでダコみたいに真っ赤になって、焦った声をだした。


「ふふっ…じゃあ、確かめてみような」


手をそっとそこへ伸ばすと、もう形を あ らわしてい る ニノの 中 心が布を押  しあげていた。