クライマックスに間に合えば 4-1 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。







Side N






ああ、どうしよう…


大野さんの指が、俺の体を熱 くする。


俺はいつも部屋に引きこもってるし、


部屋から出ずに夏を感じられるこの機会はすげー貴重だから、


花火、フツーに見たいのに…



いくら俺が、服着て風呂入ったりとか、罪悪感を感 じるような遊びが好きって言ったって…



ベランダで、


お隣さんもそこに居て


…なんてシチュエーション、



ガチでやばいでしょ…



感 じるなんてもんじゃない。


暑くて、


それ以上に体が熱くて、


この状況を受け止めるだけで精一杯…


声を我慢するなんて、できないよ…



大野さんの  唇は、俺の首  筋にふ れていて、


指 は俺の上 半 身 の敏 感 なところをつ まんだり、


オ レをも てあそんだり…


はっきり言って、めちゃくちゃ感  じるよ、これは。


どうしたらいいのよ…


お隣さんに気づかれたら、ここに住めなくなっちゃうじゃん…




俺はオ レを追い詰 めようと性急に動く手に再び自分の手を乗せる。


(大野さん…これ以上は…ダメだって)


(やだ…ここでやめるなんて無理…)


一度決めたら頑固な大野さんが、急にオ  レ  を追い  つめる速度を上げる。