BL妄想です
苦手な方はお気をつけくださいませ
ふたりはデキてない設定ですーって昨日言うの忘れました(^_^;)
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Side N
ドキドキいう自分の胸がうるさいくらいだった。
俺の頭を抱 くように腕で包み込んだ相葉さんは、すぐに俺の唇の隙間から入 りこんできた。
思わず応えると、相葉さんは俺の手首を握っていた手を離して、指を から めてきた。
ああ、ますます、どうしたらいいんだろ…
全然、イヤじゃなくて…困るんだけど…
「んっ…むぅ…ふ…ぁ」
ちゅくっと派手な音を立てて、相葉さんの舌が俺の口 内で暴れる。
その動きにぼうっとなりかけていたら、俺の頭を包み込むようにしていた相葉さんの手が俺の大事なところにまた移動していった。
「んっ…んんっ…や…ん…む」
伸縮性のある素材のスパッツはオ レのカタ チをくっきりと浮かび上がらせていた。それに相葉さんの大きい手がかぶさっている光景は、ちらりと見えただけでも、俺をあ おっていく。
「んはっ…雅紀っ…」
唇を離して、横を向いて目を瞑る。俺の頰に相葉さんはまたちゅっとキ スすると、そのまま俺の唇まで自分の唇を移動させた。
「ふふっ…ついてくる…」
思わず目を開けて笑うと、相葉さんも笑いながら、手を俺の頰に添えてまた正面を向かせた。すぐにまた、笑いを含んだ相葉さんの唇に塞がれる。
「んっ…ぁ…あ…まさっ…雅紀っ」
相葉さんの手がスパッツの履き口から中へ入ろうとしていて、俺は焦った。わずかばかりの抵 抗をする暇もなく、温かい大きい手のひらに直接 ふれ られる。
「あっ…んあぁ…やっ…」
「お前さ…」
オレを包み込む手のひらを上下させながら、相葉さんは呟いた。
「ちょっと、可愛すぎない?」
「は?…っあ…ぅやぁっ…」
先端をくちゅって刺 激されて、思わず大きく声が出た。
「ニノ、脱 ぐ?」
「や、恥ずいって…」
「大丈夫だって」
相葉さんはふひゃひゃって笑って自分も下にはいていたズボンを下ろして下 着 姿になった。
「これで恥ずくないでしょ?」
「いや…ふつーに恥ずいでしょ…」
膝立ちでこっちをむいて笑ってる相葉さんのを確認すると、もうすでに上向いていて、安心する。
相葉さんも…興 奮してる。
「わっ…ニノ」
自然にそこに手が伸びた。
そのまま布地の上から両手で包み込むようにすると、相葉さんは焦った声をあげる。
「や、ちょ、ニノ…それやばい」
見上げると、相葉さんは困った顔になった。
「だって…俺ばっか、おっきくなるんだもん…」
「いいんだって」
「なんで…」
「もうちょっと、困ってるお前見たいから」
相葉さんは真面目な顔でそういうと、自分のをさわさわしてる俺の手をどかせて、俺に覆いかぶさってきた。