アイバースデイだからにのあい書いてみた 3 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


BL妄想です
苦手な方はお気をつけくださいませ












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Side A







じゃれていたら、なんか止まらなくなってここまできちゃったけど…



俺は腕の中のニノの顔を覗き込みながら聞いた。


「ニノ、イヤだったら、言ってね?」


ニノはふっといたずらっぽい笑みを浮かべた。


「…本当に俺がイヤがってたら…やめてくれるって知ってるから…」


「えーっ、ちょ、なにそれぇ…もう」



信頼されてるけど、試されてる(笑)



「それとも俺にひどいことすんの?雅紀は」


ホテ  ルの部屋の落とした照明はニノの瞳に鈍い光を与えていて、見つめられると吸い込まれそうな気持ちになった。



いつも、ニノは、本気なのか冗談なのかわからないような言い方をするんだけど…



俺と話しているときは、そんな言い方をしていたって、たいてい本気なんだ。



「俺がお前にひどいことするわけないでしょ?」


俺は上を向いてしまった自分の を手早く取り出して、ニノのスパッツを下  ろしてニノの に重ねた。


「ぅあっ…雅紀っ…」


「気持ちいいことしかしないって」


俺は重なったそこを手で握  り込みながら、ゆっくりと腰を  動  かした。


ふ  れあってる肌から快  感が全身に行き渡る。


「あっ…ぁ…ふあ」


「ニノ…これヤバくない?」


「ヤバイ…っや、あぁ」


俺はそこを重ねたまま、ニノにキ  スをした。唇が重なると、ふれ  あっている体の 熱も増幅されていく気がする。


「んっ…ふ、んむぅ…ぁ…まさ…きぃ」


いつもより余裕のないニノの声がどんどん俺をあお  っていく。


「ニノ…もうちょっと…前の時代戻って呼んでみて?」


唇をふれ  あわせながら言うと、ニノは眉をぎゅっと寄せた。


「ぁ…はぁっ…まあ…くん?…ぁ…まあくんっ…」


ニノの腕が俺の背中に回されて、ぎゅっと巻き付いた。



あー…



本当はお前、昔っから、素直な奴なんだよな…



俺はぬ  れた分  身どおしを擦  りあわせながら、何度もニノにキ  スをした。


「まあっ…くんっ…っあ…あぁっ…」


切羽詰まったようなニノの声が、限界が近いことを告げる。


ぐっと腰を落として密着させながら体をスラ  イドさせたら、ニノはかすかに「あぁっ」と叫んで、ふたり、熱を吐き出した。