BL妄想です
苦手な方はご注意くださいませ
Side M
リーダーは俺を見あげて小さく笑った。
「怖くねぇわ」
顔が怖いって…
俺、緊張してるんだな。
「んっ…っはぁ…」
ホテルの寝巻きをぬ がせて、リーダーの、細いけれど引き締まった上 半 身に 唇をは わせていく。
…だって、この人に、失望されたくない。
こんなふうに俺に思わせるのは、悔しいけど、この人だけなんだよな…
「ん、じゅ…っあ」
ぷくりと尖ったそこを唇 に含む。
「んんっ…っは…」
緩急つけてそこをいじると、リーダーの指が俺の髪をくしゃりと乱した。
細い 脇 腹 に手を這 わせると、リーダーはぴくりと揺れる。その下へ手を伸ばして行く。
「あっ…」
寝巻きのズ ボンの中へ手を入れると、リーダーは恥ずかしそうに肩をすくめてその場所をちらりと見た。
「ごめ…もうすげぇの…」
この人が恥ずかしがってんの、レアだな…
「いいよ…」
「可愛いから」と続けたいのを飲み込んだ。
きゅっと握 り込んで、先の 雫 を塗 り広げるようにする。
「あっ…んんっ」
キレイな瞳がぎゅっと閉じられた。
「っはぁ…ぁ…」
擦 り上げながら、ズ ボンを取り去る。かすかにあえ ぐリーダーの口元からは小さな 舌 がのぞいて、目にするだけで俺の 腹 の 奥が うず いた。
「後ろから…してもいい?」
リーダーの体 をうつ 伏 せにしながら聞く。
「もう…してるじゃん…ぁ…あっ」
指をまだ固 い そこに触 れさせる。
「リーダー、もうちょっと体 あげて」
「んっ…んあ…」
体をぽんぽんって叩いて促すと、リーダーは 腰 を高くしてくれた。そのまま一気に指 をい れる。
「っあ……っは…」
リーダーは恥ずかしいのか、組んだ腕に顔を隠すように押し付けていた。
「ここ…だったかしら」
リーダーのイイトコを探 りながら指 を動かす。
「んあぁっ……あっ…」
ある場所に触れると、リーダーは高い声をあげた。
「おっけー、ここね」
「はあっ…潤っ…もう……ぅあっ」
俺はたか ぶって燃える 己をリーダーに当てがうと、そのまま一気に浸 入 していった。