競技会の後の表彰式にて
※ちなみにこれはアトラクション2の表彰の写真です。
表彰台に立った後、
マロンは、審査員の先生から、、、呼ばれて、、、
いや、正確にはスクールの先生から体高測定を勧められて
体高(体の高さ)を測ってもらうことになりました。
アジリティをするためには
どのクラスにも自由に出れるわけではなく
ワンコの大きさによってハードルの高さが変わるので
出陳には体高測定が必要です。。。
体高の測り方は、犬の首から背中にかけて触っていくと
出っ張っている部分(人間で言うと肩甲骨の出っ張りに当たる部分)
から地面までの高さです。座らずに立たせてから測定します。
前回、今回のJKC競技会出陳に際してですが
マロンは、OPDES競技出陳で以前42㎝という証明を
既にもらっていたため、自己申告でのミディアムエントリーでした。
マロンのようなグレーゾーンの子は、
ミディアムなのか、ラージなのかすぐに判定するのは難しく
また、測定する人によっても違ってきます。
☆JKCアジリティ競技会
・スモール→体高35㎝未満 (25~35㎝障害)
・ミディアム→体高35~43㎝未満 (35~45㎝障害)←マロンはココ
・ラージ→体高43㎝以上 (55~65㎝障害)
☆OPDESアジリティ競技会
・ミニ→体高30.48㎝以下 (30㎝障害)
・ミディアム→体高30.49~40.64㎝以下 (40㎝障害)
・スタンダード→体高40.65~53.34㎝以下 (55㎝障害) ←マロンは40㎝
・ラージ→体高53.34㎝以上 (65㎝障害)
※パフォーマンスクラスは下のクラスでの障害の高さ
そして、今回の測定の結果は・・・
45㎝・・・・2㎝もオーバーでした
マロンさん、JKCでもミディアムクラスからラージクラスへクラス変更決定です。。。
ハードルの高さはいままでの45㎝から20㎝も高い65㎝を飛ぶことになります。
ロングジャンプなんて90㎝から
なんと60㎝も幅が広がって150㎝を飛ばないといけなくなっちゃったぁ
もともと、アジリティをしようと思って迎えた子ではないので
どんな大きさであってもマロンはマロンなんですが。。。
ほんのちょっとの体高の違いでラージクラスへ行かないといけないのは
辛いなぁ・・・。
でも、決まりは決まり・・・。
オーバーサイズでもラージクラスを飛んでいる子はいるんですよね。。。
悲しいけど、アジリティを続ける以上は受け入れないといけない現実です。
これより5㎝も高くジャンプするって・・・大丈夫かな
ま、まずはチャレンジするだけはしてみようと思います。
もし、マロンが無理して体調に支障が出たり、
楽しくなさそうならJKCは諦めないとね。
なんのためにアジリティしてるかわかんないもん。。。
ということで、
ただいまマロンさん、だんだんとバーの高さをあげて飛ぶ練習しています。
春の競技会までには飛べるようになることを目標にね~
どうかなぁ・・・