軽井沢で美穂の時つむぎ -2215ページ目

(煮込み) ポテ

グルメ落書き帳のmabillonさんのブログを読んで、私が今まで作っていたのは”ポトフ”ではなく”ポテ”だったと知りました。
お勉強になったなぁ~

<ポテ POTTE>

材料:豚肉、ソーセージ、ベーコン、ジャガイモ、キャベツ、人参、マッシュルーム、たまねぎ、にんにく
調味料:オリーブ油、白ワイン又は日本酒、コンソメ顆粒、ガラスープ
香辛料:キャラウェイシード、粒胡椒

①深鍋にオリーブオイルを敷いて、にんにく、豚肉、ベーコン、人参、マッシュルームを炒め、白ワイン、適量の水を入れて、コンソメ顆粒、ガラスープ、キャラウェイ、粒胡椒を入れて調味、煮立たせる。

②煮立ったら、たまねぎを入れて弱火で一時間煮る。

③一時間煮たら、キャベツ、じゃがいも、ソーセージを入れて再び30分は煮る。

④最後に味を見て味を調え、器によそったらでっきあがりぃ~♪

mabillonさんによると、ポトフは牛肉ポテは豚肉だそうです。
これからの季節、身体の温まる煮込み料理はいいですね。
ビタミンたっぷりの野菜は、風邪の予防にもなります。
我が家ではスープのカテゴラリーに入るメニューです。
食材は煮込むので、大きく切った方が良いと思います。

(その他) こんにゃくのピリ辛炒め

安い食材、こんにゃくも味付け次第でご馳走に・・
ご飯にもおつまみにもなる一品です。

<こんにゃくのピリ辛炒め>

材料:こんにゃく
調味料:ごま油、日本酒、ダシの素、砂糖、醤油、にんにく、粒黒胡椒、鷹の爪

作り方

①こんにゃくを食べやすい大きさに切って、隠し包丁を入れる。

②フライパンにごま油を敷いて、スライスしたにんにくと刻んだ鷹の爪を炒めてこんにゃくを炒める。

③日本酒、ダシの素、醤油、隠し味の砂糖を少々、粒黒胡椒を降りかけて、煮汁が無くなる迄炒めて、こんにゃくによぉ~く味をしみさせる。

④お皿に盛ってでっきあがり~♪

味のポイントは黒胡椒です。
この料理は父からの伝授です。
鷹の爪だけよりスパイシーでgoodです♪

半分にスライスしたこんにゃくに隠し包丁を入れてこの味で焼くと、こんにゃくステーキって名前になるかな?
ローカロリーで美味しい一品です。

(ブログ) 何でも屋さんなのかなぁ・・?

ブルーノートに行く前にってんで、仲間と軽く食事をしたんだけど、これが無国籍料理屋さんって言うのかな・・なんかなんでもあり、でした。
事前にyahooグルメで絞っておいた二店は両方ともちょっと怪しげでパス・・
で、頼みの綱のラ・ボエムは忘年会で貸切(-_-)
飛び込みで入った地下のお店でした。
名前?忘れた・・^_^;
お味はまーまーだったかな・・
法連草とベーコンのサラダ、生春巻き(ソースが赤味噌系で変わっていたけど美味しかった)ゴルゴンゾーラのパスタ(これ、一人前?と思うほど多量のパスタ。大概、ゴルゴンゾーラとか使うショートパスタは量、少なめなんだけどね)とタコと梅肉のパスタ(これが一番美味しかった)とちょっと軽めに食べと来ました。
ライブまでの時間調整と、ブルーノート行くといつもなんかしら食べるから、小腹にちょっと収めといて程度だと、専門店に行くには勿体無いし、ま、この程度で丁度良かったかなって感じです。

このタコと梅肉のパスタは家でもやってみようと思いました。

* 想像レシピ *

①フライパンにオリーブ油を熱し、スライスガーリックを炒め、オイルにガーリックの風味が移ったらガーリックは取り出す。

②たこをその油で炒め、白ワイン(又は日本酒)を入れダシの素少々と梅肉を入れて、塩味が足りなかったら醤油を足して調味、茹でたパスタを絡める。

③お皿に盛って、刻み海苔又は刻んだ紫蘇をトッピングして出来上がり♪

じゃないかな・・・^_^;

(ライブ) 青山Blue Note Four of a kind

昨日はBlueNoteのLiveに行って来ました。
私たちはお酒を飲まないからいつもソフトドリンク。
今日はブルーレモンスカッシュです。
綺麗な色でしょ?

去年に引き続き、今年最終のBlueNoteで忘年会風でした。
去年の忘年会ライブのアーティストは私が25年来大好きなマンハッタントランスファー
ライブっていうといつもは妹と二人なんだけど、今日は忘年会だから大勢さん。
今日のアーティストは妹のお気に入りのFour of a kind。一人一人は日本を代表するスタジオミュージャンなのだけど、その時だけ結集した・・そんなバンドです。
いつも妹の車の中で聞いているアルバムなんだけど、ライブで聞くとちゃうね。
いつもは早い時間に並んでアーティストまで50cmみたいなお席でうっとり聞くんだけど、今日はボックス席で客観的にアーティストとライブ会場を楽しめました。
今まで照明とか音響とかあんま気にしなかったもの。それどこじゃないし(笑)
正直、かぶりつきのお席よりボックス席の方が音は良かったです^_^;

今年は20代の頃から好きだったボズスキャッグス、やっぱり20代から敬愛するジャズピアニストのジョーサンプルから始まって、先月はマイケルフランクスと4回、BlueNoteでライブを楽しみました。
ここら辺りはマイクスタンドの前の席よ(n_n)
ジョーはピアニストだから奏でる手が良く見えるピアノまで1mのお席を確保。
今年はアンコール後にジョーの方から握手を求めてくれました。
もう大感激!
そりゃそうだ・・私がジョーでも私に握手を求めるな(笑)
だって、穴があくほど指先を見つめ、時折声を殺して滂沱の涙のキラキラの目で見つめるんですもの。するわな・・(笑)
去年のMotionBlueのソロライブもソートー良かったけど、今年のトリオも音に厚みが出て、感激興奮で涙、出ちゃった。ジョーのライブでは毎回泣きます(爆)
去年は地元に住む仲良しとジョーのアルバムの軌跡を辿って初夏のサンフランシスコからロスまで車で移動。モントレーの海にジョーの音を訪ねる旅をしました。

あ・・今日のLiveはFour of a kindだった^_^;
いつもは誰かのバックバンドを務める彼らにも、こんな個性的でアーティスティックな音が出せるのだと知りました。
ちなみに・・去年、ピンチヒッターで行った横浜スタジアムの角松敏生のライブのバックバンドにはFour of a kind4人のうちの3人が参加してました。

(コラム) ズッキーニ

初めてこのお野菜を食べたのはいつだったかな。。
まだ20代の頃に連れて行ってもらったフランス料理店。。
花ズッキーニの花の部分に海老のすり身が詰めてあって二色のおソースで綺麗に飾り付けられていたっけ。
まだ生育前のズッキーニが柔らかくて、なのに、とろけるでもなくちゃんと自己主張していて。。
この食感は何?って感じだった。
ズッキーニ自身には味も香りもなさそうな気がしたが。
その後に中華料理のお店のメニューに同じようなスタイルをしたズッキーニを見つけて、注文したのは言うまでもない。
想像通りこのズッキーニ君。。今度はしっかりと中国人になってた。

もっともポピュラーな使い道はフランス家庭料理のラ・タ・トゥーユ。
夏野菜のトマト味煮込みとでもいいましょうか。
温かくも冷たくもいただけるこのお料理。。ここでもズッキーニは一番トマトの美味しい味を含みながらもなお、我こそはズッキーニでございっ!とどっかに自己主張しているのです。

フランスの田舎街ではきっときゅうりよりも安いはずのこのお野菜。紀伊国屋や三浦屋辺りで見ると2本で500円くらいするのですよ。しかも、ちびっちゃいのが・・・
一本298円とか値段をつけられていると「恥ずかしいよね。。」って声、かけてあげたくなっちゃう。

最近では私の街のスーパーでも見かけますが、一番ふんだんに使えたのが10年くらい前。
自給自足している友達が試験的に栽培して、どうやって使っていいかわからない、との問い合わせを貰った時。
普通は20cm位が収穫サイズなのに、糸瓜のように大きくなったものにびっくり。
でも、日持ちもするこのお野菜。。たくさんいただいて料理をしました。
糸瓜サイズのズッキーニも中の種子の部分をこそげ落として美味しくいただきました。

この夏、裏の畑の100円の露天売りにズッキーニが出ているのを見たときには驚いた。
だって、4本で100円なんですもの。
それでも、売れ残ってて、おじさんに「これ、スーパーで買ったら2本で4~500円するんですよ?」
って言うと、おじさんとっても驚いた顔をしててたっけ。。
で、それから売れ残るとピンポンが鳴って、おじさん、たくさんのズッキーニを手にどうぞ。。って
今年の夏もたくさんのズッキーニが堪能できたんでした。
料理方法は煮込み、炒め物、なんでもよく、カレーやシチューに入れてもいいです。
スライスしてベーコンと炒めたり、カレー味で味付したり。。楽しみ方は色々です。。
本当はうり科でかぼちゃの仲間らしいけど、使い方としては煮崩れない茄子、って思ったらいいかな?
炒めた時のしゃきしゃきとした食感は決して茄子に有らず、ですけども。

見慣れない外国のお野菜も使ってみると案外日本人の嗜好にあったりして。
私は大好きなお野菜の一つです。