以前、自閉症スペクトラムについて書いた記事で話していたんですが、
5月28日に、
自閉症の名称。
アスペルガー、高機能など…
一括して、
自閉症スペクトラム症という名に
決まりました。
記事から引用…………………
日本精神神経学会は28日、米国で昨年策定された精神疾患の新診断基準「DSM-5」で示された病名の日本語訳を公表した。
子供や不安に関する疾患では「障害」を「症」に改めるなど、差別意識を生まないよう配慮した。
主な例では「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」は「注意欠如・多動症」に、「性同一性障害」は「性別違和」に変更。「アスペルガー症候群」は単独の疾患としての区分はなくなり、「自閉スペクトラム症」に統合された。
主な例では「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」は「注意欠如・多動症」に、「性同一性障害」は「性別違和」に変更。「アスペルガー症候群」は単独の疾患としての区分はなくなり、「自閉スペクトラム症」に統合された。
………………………………ここまで。
以前の自閉症スペクトラムの記事では、
障がいという名前に抵抗あるわ!
という内容でしたが…。
あれから、月日もたち、
実際、名称変わったところで、
「障害」を「症」に改めるなど、
差別意識を生まないよう配慮した。
ここ!!ここに注目ー!!
差別意識が生まれるのは、
名前の問題ちゃうからな!!
と、声を大にして言いたい。
先日から、書こうと思って書けなかった出来事ですが、
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先日、
次男のともだちが遊びに来たとき。
うちの長男をみて、
「こいつ、頭悪いんやろー?」と
言うた子がいました。
面と向かって言うたわけではなく、
一緒に来たともだちに言うたか、
次男に言うたか??
聞いていると、
「だって、なかよし(支援クラス)いってるもんなぁー」
とのことでした。
余談ですが、
私は、ここで口を挟んでいません。
こどもたち(うちの長男、次男も含めて)
が、どういう話をするかを、
見守っていまして…。
他のこどもたちは、
特にそこから話膨らます様子も
否定することもなく
黙っていましたが
その、発言をしたこどもは、
どーも気になるらしく、
「なぁーなぁー!!」と聞いても、
誰も答えないので、
結局、私に聞きにきました。
私が、どう答えたか?
そのときのこどもの反応は??
また、改めて
「支援クラス=頭悪いん?」の記事で書きたいと思います。
さあ、本題にもどすと、
結局、その子は、
何を見て…誰から聞いて…。
こいつ頭悪いんやろー。
になったのか??
それって、
周りの
環境じゃないかな?
競争。
みんな同じ。
を求める
日本の教育方針じゃないのかな??
と思いました。
みんなちがってみんないい~。
言うてるだけではダメだよね。
写真がなくてさみしいので、
オススメの本の紹介。
オールラウンドに分かりやすく
説明されています。
障がいの概要、家族の関わりかた。
どんな風に自立をさせていくか…など。
学びたいと思ったとき、
最初の方に買うのにオススメです。
ただ、名称的には古くなりますが…
当事者の親としては、
まずは家庭で出来ることから