zepp tokyo 09.07 | YUMIは魚好き-昔は漁師と結婚したかった-、

YUMIは魚好き-昔は漁師と結婚したかった-、

歌とお芝居と食べることが好きです。
全然更新していませんでしたが、これから細々とまた始めます(^_^)
どうぞ宜しくお願い致します!
2018年5月21日

超!スタ杯
終了致しましたーーー!


ぱちぱちぱちーー!(^_^)


ゼップ、楽しかったなあ本当。

なんだか感無量です笑


今回のライブでは

✳︎オリジナルソングを発表
✳︎CD販売

させてもらいました!!



まず言いたいのは、

わたしは今年の2月まで
昔はミュージカルやってたけどなんにも歌の活動してない普通の生活でした。


そこで友達のねぎちゃんから
鈴木暢人くんのライブにでないかと誘われて
ライブで歌ったらそこのライブハウスの社長から声がかかり

スタ杯というイベントに参加することになったわけです。


人生何が起こるかわからないよね。ほんと。


実はこのスタ杯は審査が絡んでます。

昨日のゼップにも審査員がいて、
もしうまくいけばわたしの歌が
レコチョク配信されたり、とか、諸々ある。
そーゆープロジェクトなのです。



ひょんなことから参加することになり
話だけがトントンすすみ


ついていけなくなることもしばしば。


ぶっちゃけ最初は
歌手になるぜーー!メラメラ!って感じではないわたしでしたが、

とりあえずやれるとこまで頑張ろう

成るように成る。


成果とは自分でみるものではない
他人のリアクションで判断するものと
思いながら、日々を過ごしてきました



そして昨日のステージまでがとりあえず
わたしの中のマラソンでした。


完走して振り返ると、

わたしらしいライブが出来たのではないかなと思います。


ゼップはでかい。

ただでかいからといってやることは変わらない

だけどでかいことを思いっきり使ってやろう


そう思いました。



いろーんなハプニングもあったんです。
ライブでは話したけど。

✳︎楽器持ち込み勘違い

ゼップは楽器持ち込みなんだけど
キーボードのスタンドとかケーブルとか
譜面台とかも持ち込みだったらしく

急遽、楽屋の台でスタンド代用
譜面台は鼻セレブ箱ティッシュ
椅子は3段重ね
シールドは美有ちゃんに借りる

というスタート。


わたしおっちょこちょいというか
ドジというか
ツメが甘いんです。

こーゆーとこ
直らないです。バカでしょ。バカにしてね。



そしてあと一つ最高なサプライズがあったの。

の前にわたしのことを話したいです。




わたしには肉親と呼べる人の中で
頼れる人が
正直あまりいません。

親は離婚していて父とは20年会っていません。
母に引き取られたものの三年前に脳梗塞になり
障がい者として、介護施設に入ってます。
姉は、おばあちゃんの家に暮らしていて色々あり、中々会えません。


だから、いつも
自分は一人でも生きていけるように

強くいなければいけないと。


母が脳梗塞になってから余計責任感が強くなり
いつも母を守る為に必死でした。


そんなわたしは
あたたかい家族に憧れています。
本当は甘えたいときだって、ありました。


夜になると思い出して、肩をふるわせて泣いたこともありました。


そんな弱い自分をみせるのは大嫌いだけど

その弱いところを全部押し込んだ
オリジナルソングを発表しました。


それがわたしからみんなへのサプライズ。


だったのに、

お姉ちゃんからメールがきて


『こゆさん!
さっき父にあさってのこと話したら、行くって!

なんか涙ぐんでたよ。泣いちゃうかもなあって言ってた。
うれしそうだったよ!』


こゆさんというのは、お姉ちゃんから昔から呼ばれてる私の名前です。


姉は父方の祖父母の方に暮らしているのでコンタクトが取りやすいようで、

このメールを開いたとき
心臓が跳ね上がりました。


どんな顔で会えばいいのかわからなくて
でも楽しみで
泣いちゃうのは私の方だよと思いながら。

これが、わたしへの最高のサプライズ。



人生ってさ、

本当なにがあるかわかんないんだよ。



明日死ぬかもしれないし
こーやって一生会えないし会わないと思ってた
お父さんに会えたり

本当にサプライズばかり。


人生とは喜びに満ちてるなんて嘘。
悲しいことの方が多いと思う。


でもその悲しさが人を強くする
悲しいことがあるからこそ喜べる。


だからめげない。
私も頑張る。



だからみんなも一緒に生きよう。



それが伝えたかったことなの。


昨日のzepp tokyoに来てくれたみんな
出逢えた共演者
スタッフの方々


そして伴奏の西岡達也さん


そしてお父さん


みんなみんな
ありがとう。


すべての人にありがとう。


森川耶美

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