バイキングならココっきゃない❣️ | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

Hi everyone!

お元気ですか?

ひと昔前まで、ラスベガスの食といえばバイキング、というくらい、ラスベガスには安いバイキングが溢れていました。

マフィアがラスベガスを牛耳っていた時代の話です。
ホテルはカジノで儲かっていたので、ホテル経営のレストランは、タダ同然の値段で客寄せしていたんですね。

食べ放題というコンセプトも、当時はまだ珍しかったといいます。

ラスベガスの食事情が変わったのは、90年代でしょうか。

ベラジオがオープンしたのは1998年で、私がハワイからロサンゼルスに越してすぐのことでした。ベラジオが質の高いバイキングを20ドル以上で提供した時には、バイキングに20ドル!とぶっ飛んだものです。

今は昔の話になってしまいました。
評判のシーザスパラスでは、今や50ドルを超える世界。

90年代に入ると、セレブシェフがこぞってラスベガスにレストランをオープンさせ、今では総じて、ストリップのレストランは高い、という現状になってしまいました。ぐすん

そんな中でも頑張っているのは、ローカル対象のホテルです。

ローカルをターゲットにしたホテルは、得てして場末のイメージがありますが、例外なのがレッドロックリゾート。

昨年まで、家を探しに来ていた当時は、レッドロックを拠点にしていました。ステーションカジノグループの高級ホテルという位置付けなので、部屋もストリップの高級ホテル並みの豪華さ。

昨日の花火のお話にもご紹介した通り、オープンしてまだ10年。大きなプールはもとより、映画館からボウリング場まで完備しているので、ここに住むようになってからでも、何かとお世話になってます。ニコニコ

ここのバイキングが超オススメ。

まず料金がとっても良心的で、

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ランチなら9ドル、ディナーやサンデーブランチでも14ドル、金曜日と土曜日のプライムリブ/シュリンプディナーでも18ドルと、今やストリップのホテルではあり得ない料金です。

これは、プレーヤーズカードであるボーディングパス所持者用の料金ですが、誰でもすぐに作れるので、ギャンブルをするしないに限らず、1枚作っておくとお得です。

看板にもありますが、ラスベガスのベストバッフェに選ばれたお墨付き。

オススメは、サンデーブランチかディナーの14ドルの分。ランチは4ドルの差で、内容が結構落ちて、ビーフがメニューから消えてしまうのです。

ディナーが始まる4時前には、すでに長蛇の列。

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人気のほどがうかがえます。

各国料理が食べられるようになっていて、この広さ。

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このずっと奥まで、料理が並んでいます。さらに、サラダバーは別。

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サラダだってとっても豊富な品揃え。
アメリカでヘルシー食の頂点に立つケールのサラダも。

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お寿司も少しありますが、中華の方が充実してます。

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シーフードもこの通り。

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それ以外のコーナーでは、スタッフが切り分けてくれます。

ランチにはないのが、このプライムリブ。

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サーモンもディナーかブランチのみ。好みの量を切り分けてくれます。

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スペアリブもディナーとブランチのみ。

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イタリアンとメキシカンでは、好きな材料を選んで、目の前で調理してくれます。

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そして、例外なく食べ過ぎてしまうのが、デザート。音譜

ソフトクリームから、

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アイスクリーム、

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クリームビュルレだってあるし、

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このパイやケーキも切り分けてくれます。

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本当はもっともっとご紹介したいのですが、入り切らないのがカナシイ。えーん

バーベキューコーナーのほうれん草のクリーム煮は、下手な高級レストランより美味しいし、セイロに入ったミニ豚まんやスープだって各種揃っているのです。

これで食べ過ぎないワケがない!

ここに来る時には、お腹を締め付けないゆったりとした服を着るのはお約束。
毎回、目に見えてポコンと飛び出たお腹を、「苦しい~」と言いながら抱えて帰るのも毎度のことです。

わかっちゃいるけど止められない…。爆笑

私のようにしょっちゅう行って、わずかな額でもギャンブルしていると、ホテルから毎月いろいろなプロモーションの案内が郵送されます。

その中には決まって、バイキングの2人目無料クーポンが付いてきます。
で、昨日はそのクーポンを使ったので、実は2人で14ドルだったのです!びっくり

ウッソ~!というお値段。
ひと昔前のラスベガスが、今も息づくローカルホテル。ラブラブ

レッドロック通い、止められません。てへぺろ

では、お元気で!

Have a nice day!