絶品♡ゆずパンナコッタ | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

Hi everyone!

お元気ですか?

一昨日の3時間練習から中1日で、今日は早くもフラの日。あせる

クムが昨年10月に新しいハラウをオープンして、私はいわゆる1期生なのですが、その後2期生の募集があり、新しい後輩が増えたと思っていたら…。

そのほとんどが、ハワイ出身で子どもの頃からフラを踊っていた人々。

考えたらうちのハラウはほとんどがハワイ出身。ラスベガスは9番目の島と呼ばれるくらいハワイから移住して来た人が多く、それは大きなハワイアンコミュニティがあるとはいえ、この「子どもの頃からフラ」の比率の高さに、改めて冷や汗タラタラの今日この頃…。滝汗

だって、私も一応10年ほどやっていて、イベントの余興ではありましたが年に2、3回はずっとショーもこなして来たのに…。

レベルが明らかに違う。アセアセ

第一、以前のハラウはここに比べたら厳しさが幼稚園。
クムはとってもイイ人だったので、きっと優し過ぎたんですよね。

週1で1時間のクラスだけど、お話しとかもあるので踊っているのは実質45分がいいところ。

年に2、3回のショー前のリハーサルでもせいぜい2時間半。

それが今や週3日の毎回みっちり3時間…。ガーン

例えば毎週1時間のクラスとして、年間52時間。ざっと10年で520時間。

それが毎週9時間と考えると、1年で468時間。

1年で昔の9年分やがな。
びっくりびっくりびっくり

こんなに熱心なクムと、それにしっかりと追随するフラシスターと巡り会えて、感謝のひと言に尽きますが、なぜ急にこんなことを考えたかというと…。

他の生徒と比べて自分があまりに下手で、ぎこちなくて、

ホンマに10年もやってたんかい???

と自己嫌悪。アセアセ

なもんで、慌てて家でも練習の日々と相成りました。爆笑

はっきり言って、足腰は慢性筋肉痛ですわ。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

でそんな自分にご褒美をあげようと、
どんだけ自分に甘い。爆笑
昨日アイランドフレーバーの帰りに、ニッポンのケーキ屋さんスズヤへ。ラブラブ

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日本人のパティシエが経営するケーキ屋さんで、ストロベリーショートケーキはもとより、ニッポンのチーズケーキも。

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コチラでは「Tokyo cheesecake」と呼んでいらっしゃいますが、上手いこと名付けはったなと。

だって濃厚なコテコテのケーキに慣れたアメリカ人は、日本のチーズケーキのことを、

あんなんふわふわでチーズケーキとちゃうで、

とイチャモン付ける人もいるのです。

せやからニッポンのはスフレなんやて。美味しいのに何のモンクがある!!

とニッポン自慢さんは「売られた喧嘩は買おうやないか」と◯ツまくりそうになることも。爆笑

クリームチーズにどっさりお砂糖入れたゴテゴテのチーズケーキしか知らんアンタらには、この繊細さはわからんわな。パンチ!

なので「トーキョーチーズケーキ」と命名されたのは、座布団1枚!。爆笑

もちろんアンコ入り抹茶ロールもあるし、

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私の大好きなコーヒーゼリーも。ラブラブ

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それにしても、なぜアメリカにはコーヒーゼリーがないのか?

アップルパイだって、この美味しそうなこと!

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で悩んだ末に、

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買ったのはこの3つ。

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チョコレートケーキ命の主人が選んだのは、なぜかストロベリーショートケーキ。

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なぜかというと、わかってます。

主人が好きなのは、コテコテの甘さ炸裂するエグいチョコレートケーキやから。ガーン

日本のデリケートな味のケーキでは、ストロベリーショートケーキの方が口に合うのを知っているところに、17年の付き合いの長さが顕れています。爆笑

で私は、やっぱりこれは外せません、のモンブランと、

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コーヒーゼリーとどっちにしようか迷った挙句に変化球にしたゆずパンナコッタ。

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これが大当たり!!

レモンのように爽やかな柑橘系の風味がほんのりと効いて(ゆずやとは思いますが)、その「ほんのり」加減が絶妙で、

涙がチョチョ切れるほど美味しかった。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

これぞニッポンのスイーツ。ラブラブラブラブラブラブ

ひとくち目から、感動のあまりウルウル来ました。笑い泣き

グルメの街ラスベガスでも、ニッポンが誇るスイーツはとびきり美味い。ドキドキ

カマリオから引越して来た身としては、これが食べられるだけで、越して来た甲斐があったと言っても過言ではありません。

「あの辺通ったら、絶対に買って来てネ」

と、おそらく通ることもないだろう主人に念を押しておきました。
そしたら、わざわざ寄り道してくれるかもしれへんし。爆笑

そういえば日本に帰国した時、母が近所のケーキ屋さんに、大雨の中連れて行ってくれました。

どれにしようかと迷っていたら、

母「アンタ、モンブランもあるで」
私「でもモンブランはラスベガスにも美味しいのあるし」
母「でも味が違うかもしれへんで」

どーせアメリカやし、とすっかり見くびった母の言葉。爆笑

私もつい「ほんなら」とモンブランにしましたが、

ラスベガスの方が美味しいかも…。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

スズヤさんだけでなく、スイーツラクのモンブランも特筆モノ。
下矢印

ただ実家の近所のケーキ屋さんでは、ニッポンのサービスにいたく感激しました。

大雨だったので、ケーキ屋さんの紙袋に、濡れても平気なようにビニールが掛けてあったのです。びっくり

おもてなしのニッポンではフツーのことなのかもしれませんが、大雑把なアメリカじゃあり得ない気配り。

これだけでもケーキを買った甲斐があったというもの。

やっぱりニッポンは素晴らしい。ラブラブ

では、お元気で!

Have a nice day!