あなたの「変わりたい」の初めの一歩を応援する、ゆかです。
あなたは、
「この人と話すと思うと緊張してしまってうまく話せなくなる」
という人はいますか。
まあ、代表的な人は
「好きな異性」。
うまく話せなくなってしまう理由もわかると思います。
自分をよく見せたいから。
もっというと、
そのままの自分以上によく見せたいという気持ちが働くから。
まあ、わかります。
では、好きな異性以外に、緊張してしまってうまく話せなくなってしまう人はいますか。
私は、
「あなたの意見を聞かせて欲しい」
と、私の意見を聞いてくる人がとても苦手でした。
なぜなら、「私の意見」なんてないから。
相手が望む答え、褒めてもらえる答えばかり考えてきた私にとって、「あなたの意見が聞きたい」と言われるほど困ることはない。
頭が真っ白、しどろもどろ、せめられて涙目。
自分の意見を言うだけなのに、なんで頭が真っ白になる必要があるの？
普段から自分で考えるクセの付いている人はそう思うでしょう。
でも、「相手の求める答え」を言わなかったら嫌われる、怒られる…
と思い込んでいる人にとっては、頭が真っ白になるのです。
もしくは、「自分がない」から、「ない自分」をより良く見せたいがためにどうしよう…と頭が真っ白。
わかります。
私がそうでしたから。
嫌われる、怒られることに恐怖感を感じるように育ってきた方は頭が真っ白になります。
嫌われたら自分の存在意義がないと思っている人には、どうしていいかわからないですよね。
でももう、
あなたは大人です。
嫌われても怒られてもあなたは大丈夫。
生きていけるのです。
嫌われても怒られてもいいからあなたの意見を持ちましょう。
そして堂々と意見を言いましょう。
言い切りましょう。
「自分」を持ち出すと、怖いものが少なくなってきますよ。