こんにちは。

松本市「歌から広がる英語の世界を楽しもう」ソングリッシュクラブの講師木場陽子です。

 

昨日のソングリッシュレッスンでは、一人の生徒さんが風船を持ってきました。

ソングリッシュでこれ使いたーい!ってことで^^

 

ソングリッシュのレッスンでは、子どもたちのあれやりたい!これやりたい!大歓迎^^!!

 

子どもがやりたいものに沿って英語に親しめばいいのでね。

「これやりたい!」を題材に使うのが子供の自発性を促す簡単な一歩です。

 

でもね、それがスムーズに楽しめるとは全然限らなくて。

 

昨日も、風船の取り合い勃発。

子供は風船好きですよね〜。

みんな触りたい、みんな遊びたい。

でも風船好きすぎる誰かが独り占めしようとすると、トラブルになるわけで。

 

昨日も。



 

風船を独り占めしたかった子が、他の子に否されて悔しくて泣き去るの図。笑

 

これでしばらく分裂していたんですが、否した子たちもちゃんと状況見て考えてるんですよね。

 

「わがままっ子を成敗してやった!」なんて思ってるわけじゃないんです。

 

自分たちが風船で遊んだら、次鬼ごっこしようと提案があり、その間にあの子に風船使わせてあげようよ、って自分たちで考えて、解決してましたよ^^

 

 

おかげで最後はみんな楽しく^^



 

風船をさわれずブーブーになってた子も、自力で不機嫌から抜け出して、気持ちを持ち直して後半はレッスンに楽しく参加していました。

 

英語のレッスンに来たら「英語を習う」のも大切です。

 

でもうして英語を学ぶための根っこのパワーがたまる「トラブル発生と解決」はおいしい題材です^^

 

「これおかしい?」「じゃあどうしたらいい?」

疑問を抱いて→解決策を考えて→行動する。

 

それが英語に限らずすべての「学び」に共通して必要な「見えない学力」ですよね!

 

それが子どもたちの中でググっ〜て育つ瞬間に立ち会えるのは幸せなことです。

 

それに比べて「鬼ごっこの鬼は英語で it だよ〜!」なんて情報、なんてちっぽけなんだ、と思ってしまいます。笑

 

あとでお母さんと話したら

 

「風船なんか持っていったら取り合いになるよ〜って思ったけど、まあいいか、子どもたちでなんとかするか」と思ってそのままにした、とおっしゃってました。

 

さすがです!!!

 

 

 

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