体力指導士という資格。
名前だけで、
体力を指導する人という感じは伝わるかなと思うけど、
まだまだ世の中への認知度は低く、存在を知っている方もごくわずか。
何でもそうですが、
今までなかった新しいモノは「何それ？」「どうなん？」というはじまりですね。
協会に所属して約7年みてきた中で、
この体力を指導する人はどんどん増えてます。
学ぶとわかる、人が知るといい、人のカラダとココロの作り方がここにはあります。
国が抱えている未来への不安や問題の中に、
少子高齢化
医療費削減
があります。
老老介護、稼動力があるのに働けなくなる現状、産まない選択、年々増加傾向にある精神疾患患者、
こういったことをなくす対策へも一人一人が力を注がないと、
私たちを守って安心を与えてくれている社会保障にも影響さえ与えてきます。
国が守ってくれる時代は終わり、
自分で自分を守り生活する時代へ。
一人一人が健やかにいることが問題解決に繋がる大きな一歩です。
自分の国のこと、他人ごとではないです。
国の活力は、国民一人一人の活力の大きさで上がりもすれば下がりもします。
未来を変えたければ今行動するべきで、
今行動しなければ、予想通りの不安な未来がやってきてしまう。
これは自分の人生も一緒ですね。
国民一人一人の健康に対する意識の底上げができるのが体力指導士。
学ぶことは多いですが、
そのまま自分に活かせ、周りに伝え、社会貢献へも通じる内容、体力メンテナンスを深く学びます。
体力メンテナンスって？？
朝起きて、
家事、お仕事、子育て、勉強、興味があることなど、
その日一日やりたいことを、やりたいだけ、やりたい時にできるようなスムーズに動くカラダとともに、
穏やかに冷静に、時にウキウキしたりワクワクしたり、集中力もあり、チャレンジ精神、仕事の生産性も上がるなど、
前向きなココロをも持ち合わせ、
その日を質のいい睡眠で終え、またスッキリと朝を迎えるカラダ作りをすること。
当たり前なことのように聞こえるかもしれないけど、これが出来ていない人が多い気がします。
メンタル（ココロ）はカラダの状態とイコール。
気持ちだけ前向きにしても、ついてこないカラダがあって。
もしくは頑張って動いたとしても、いずれ疲れて崩れてしまう。
それは、ごまかしてるだけだから。
体力を作ること。
これが基本です。
必要ない人などいないと思います。
スムーズに動くカラダは、居場所も思考も気持ちがいい方へ導いてくれやすいです。
質よく効率よく体力を作り出し、骨格や筋肉や神経などへの数ある健康効果を得られるのがバランスボールでの有酸素運動。
より多くの方に、
バランスボールや体力メンテナンスや産後ケアを知っていただき、
カラダから整えて整ったココロを手に入れる場所を増やすという目的があります。
今はこういう場所は全然なくて、今後必要が出てくると思ってます。
その目的のための目標に、インストラクターや指導士を育成し増やすことがあります。
バランスボールエクササイズの指導ができるインストラクター。
体力作りを深い理解で指導できる体力指導士。
産後に特化した産後ケアの指導ができる産後指導士。
どの資格取得者もまだ足りません。
活動の小さい大きいは関係なく、
インストラクターも指導士も、自分自身が健やかにいられる選択での活動を求めます。
一人でも多くのお力をおかりてきればと思います。
凹むこと落ち込むこと、動けなくなることも私もあります。
ただ、体力メンテナンスという取り組みがある自分は、今までで一番最強です。
母になれたことは幸せ。
家族がいるだけで幸せ。
加えて、
自分の目的がある今が、一番身近な幸せを感じきれています。
今日も少しでも弾む。
筋肉は使わないと衰えますしね。
望まない体型には近づきたくない私。
歳のせいにしない。
環境のせいにしない。
自分を決めつけず。
目についてピンときたもの、頭にポンと浮かんだこと、
それは自分の脳にテーマとしてあったことだと思い、無視しない。
動けっ！自分！
体力はいつだって必須。
小島佑宇子のレッスン・講座情報
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