旅行や遊びに行く度に、毎度買おうか悩む自撮り棒。
最近は自撮り棒禁止の場所も多いですし、何より出先で持って歩くのは面倒だなぁと。
出来るだけ荷物は少なくしたい。
むしろ、出来ることならば何も持ち歩きたくない
結局今まで買わなかったのですが。
そんな中、見つけた雑誌の付録が良さそうだったので購入。
美的(biteki) 2016年10月号
【佐川急便でお届け】美的 2016年 10月号 |
この付録のスマホレンズ目当て。
広角レンズで自撮りが楽に。
公式サイトにあった画像も貼っておきますね。
ザギンちゃんも試してみたところ、広角レンズ有りと無しでは全然違いました。
美的なんて初めて購入しましたが、スマホレンズだけでも価値はあったと思います。
これからのお出かけが楽しみ
本日は浮気に関する、ちょっとした豆知識。
法の穴を見ていきましょう。
結婚をして浮気や不倫をすると、離婚原因になりかねません。
慰謝料請求もあり得ますし、基本的には浮気した側が不利になります。
が、法律違反であるか?と問われると、現在の日本では法律違反ではないと言えるでしょう。
事実、不倫や浮気をしたから「懲役◯年〜」や「罰金〜」なんてことにはならないですからね。
大昔は姦通罪なんて罪がありましたが。
今は無いですからねぇ。
では、「法律違反じゃないなら、浮気したって良いじゃ〜ん♪」と、なりそうですが。
民法上は、『夫婦の一方は、左の場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。 ①配偶者に不貞な行為があったとき。etc』と、あるので、訴えられたくなければしない方が賢明でしょう。
刑事罰にはならないが、裁判を起こす際の大義名分にはなる、といったところでしょうか。
ですので、夫婦どちらにも貞操義務があり、不貞行為は訴えることが出来るが、法律違反と言うほどではなく、刑事罰にもならない。
実に曖昧で、説明が難しい…
詳しく説明するのは面倒&難しくなるので省きますが、気になる人はググッてね
そしてこの不貞行為がとんでもなく曖昧。
法律には不貞行為を「配偶者のある者が、その自由意志に基づいて、配偶者以外の異性と性的関係を持つこと」とされています。
と、言うことは。
会うだけのデートやラブラブなメールをするだけでは、不貞行為と認められないのでございます
肉体関係や性的関係が無ければ、浮気や不倫と認められないということですね。
ですから、キスをしたり、手を繋いだり、食事で「あ〜ん」するのはセーフ。
完全アウトな気がしますが、セーフなのです。
ただし、性交類似行為(フ◯ラやAFなど)はギリギリアウトになる可能性があります。
そして、同性愛での浮気の場合。
難しいところですが、法的には異性と記載があるため、不貞行為と見なされない可能性が高いです。
と言うより、今は不貞行為にはならないと言うべきでしょうか。
けれど、このご時世ですから近いうちに変わるかも…です。
ですから、夫が男性と浮気し、性的関係を持ったとしても、不貞行為と認められない。
また、妻が女性と浮気して性行為をしても、不貞行為と認められない。
法律って面白いですよねぇ
とはいえ、「浮気するなら同性にしときなさい」なんて、言えませんが(笑)
こちらとしても、浮気が発覚し、「相手はどの女よ!」と怒り心頭な時に「相手は男です」と言われたら…
ポカンとするでしょう。
どうしようもない気持ちになるだろうなぁ……(遠い目)
ちなみに、この男女の違いで言うならば。
男性が女性を襲うと、強姦罪が適用されますね。
逆に、女性が男性を襲った場合も強姦罪は適用されるでしょうか?
答えは否。
この場合は、良くて傷害罪や強制猥褻罪などが適用されます。
漢字にもあるように「女」ですからね。
ちなみに、男3つで「たばかる」と読むようです。
ちなみに、男が男を襲った場合、女が女を襲った場合も、強姦罪は適用されないようです。
やはり、傷害罪や強制猥褻罪に相当するらしい。
心の痛みは同じなのに。
で、なぜこんな記事を書いたかと言うと。
周りのジェンダーレスな知り合いや友達を見ていて、法律だけではどうにもならないことが多いのだなぁ〜と思ったからです。
また、浮気(不貞行為)の定義を知らない人も結構多いのだなぁ〜とも。
法律をどう利用するか、どれが使えるのかを考えるのも、たまには楽しいですよ〜