こんばんは。

この度の、1月1日に発生した能登半島地震。

最大震度7発生に伴い、被災地の皆様に、

深くお見舞い申し上げます。

地震データを見知しておりますと、

13年前の3.11地震の体幹が蘇ってきて、

被災地の方々の恐怖と不安、悲しみを考えますと、

心が穏やかではありません。

真冬の中、寒さと体力、

そして、そこ知れずいつ発生するか見えない余震の恐怖。

ご自宅の状況、お先真っ暗とか、

そんなものを超越し、今、ここにある恐怖。

少し揺れるだけで、身体が反射的に反応し、

立て続けに鳴り響く緊急地震速報の音。

ものが軋む度に、動悸がしたり、

胸を締め付けられる思いをされたり、

それは、それは、言葉では表現しきれない不安で

心が休まる事なく、5日間をお過ごしされてるかと思います。

ただ、一つだけ、体感を感じる身体として、

申し上げられる事がございます。

震度5レベルの余震は、3日〜4日に一回ペースで

暫くは、発生するかと思いますが、

それ以上の発生は感じません。

ただ、震度5の地震であっても、

建物は、これまでの地震で影響を受けておりますので、

命を守る為に、最低限の必要品を取り出す短時間以外は

片付け等で入り込まない様にお気をつけて欲しいと思います。

そして、どうか、近くの方々と

身を寄せ、1人を避けて頂きたいです。

私は、3.11の時に、独りでした。

その恐怖が後に、

パニック障害や、不安症、独り恐怖症に変わり、

様々な事に、沢山の影響を受けていきました。

それは、未だに苦しんでおり、

13年経ってだいぶ克服しておりますが、

この経験をした事の無い方には、解りにくいかも知れません。

これは当時、帰宅困難者が出て、人口の多い東京にも関わらず、

街には人が戻れなかった。外に出ても誰も居なくて、

心細さと壮絶な怖さのあまり震えが止まらなかった。

隣町に住む姉夫婦に、怖いから一晩、泊まりに行っていいですか?

と意を決してお願いした時、迷惑!と一言。

この時の多大な精神的ショックで大きな恐怖心が更に深い傷へ。

そして、捨てられたと脳がインプットし、

大きなトラウマに変わってしまったのです。

それが、13年後にも、色んな震災と関係ない場面でも蘇り

しがみつく執着に繋がってしまってます。

これが苦しみに残ってしまっています。

そして私は、ことあろう事に、地震体感者の性質を貰って産まれてしまいました。

今居る土地で地震が発生しなくとも、

世界中の地震を磁場により、身体の痛みで拾います。

その度に、沢山の恐怖と身体の精神性との葛藤があります。

12年、経験を積んでも、精神をコントロール出来ない時があります。

被災地の皆様と、一緒に向き合っております。

遠く離れていても、皆様の安全を願っております。

なので被災地の方々に、後にこの様な

不安やトラウマ症状に強く苛まれてほしくないです。

どうか、なるべく、人様と身を寄せ、

悲しみの中でも少しでも、励まし合い安心感を得て欲しいです。

一日も早い、被災地の復興と、

皆様の平穏な日々が戻る事を、強く願って止みません。

そして、被災地では無い皆様にお願いがあります。

人間は地球に身を置いています。

無意識にもどんな土地に居ても、知らなくても影響を受けます。

今、人体的に、地面のエネルギーにより、

感情面でも攻撃性が強まってる方々が多いかも知れません。

どうか、全体的に全ての方々が、

穏やかに過ごすを意識してお過ごし頂けると幸いです。

集合体のエネルギーは、共鳴します。

一人一人が感情のコントロールを意識して貰えると、幸いです。

何卒、よろしくお願いします。