前回、松陰先生の「丙辰幽室文稿」の「久坂生の文を評す」を読みました。内容はブログの通り大変厳しいものです。


そこで、どの様な文を久坂玄瑞が書いたのかにすごく興味がわき、少し調べました、すると定本全集第五巻の書簡篇に何かがありました。関係がありそうですが、そのものか。


某より   安政3年以後 某在萩、松陰在萩松本

「与吉田義卿書」

です。


漢文の手紙で、細かい字が一杯あります。


書き出しは

某白、某生足下、某聞足下名久矣、・・・・

久坂の手紙なのか、そうではなさそうです。

そして、なかなか読めません、某生足下をどう読めばいいのか。

書き下しも無いので、読みきれるか、不安です。


全文の翻訳にトライしますがいつ読了できれるか、

読めたときにはブログにアップします。


頑張ります。