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一昨日の松来未祐さんについてのブログが、CAEBVで息子様を亡くしたご遺族の方やまさに今、CAEBVに苦しむ人々の方にリブログされまして、自分でも想定外なくらいの反響を頂いて驚いております。詳しくは2年前の松来さんの命日の時に書いたブログに書いているのですが、彼女が亡くなった時は本当にびっくりして、なぜにこんなに若くして彼女が亡くなってしまったのかと悲しい気持ちになったものです。
そして、多くの声優さんやアニメ業界に関わる人々がその死を悼みました。金田朋子さんや新井里美さんはブログで。そして、多くの方がTwitterで。
おいおい、誕生日にメール出して、お返事いただいたっきりじゃないか、みえこさん。最後に会ったのも、かなり前になりますかね。
— 置鮎龍太郎 、2月2(土)〜11(月祝)ヘロQ『DARK CROWS2019トキノソラ』 (@chikichikiko) November 2, 2015
もう好きなものを沢山食べるといいよ。食べてるんだろな、きっと。
本当にお疲れ様でした。
心よりご冥福をお祈り申し上げますm(__)m
『這いよれ!ニャル子さん』のドラマCDで共演した松来未祐ちゃんの訃報が届いた。享年38!病気療養中だったなんて全く知らなかった。女優としてとっても良い感性を持っていて、性格も素直で良い娘で、またいつか共演したいと思っていた数少ない声優の一人だったのにとても残念!天国で安らかにね。
— 古谷 徹 Toru Furuya (@torushome) November 2, 2015
ずっとずっと頑張ってたみゆちゃん。
— 大原さやか@朗読ラジオ『月の音色』癒されたいあなたに…♪ (@readingradio) November 2, 2015
なんどもなんどもふんばって
つらいのに、いつも、笑顔をくれた。
あなたは、すごい。
ありがとうね。
ゆっくりやすんでね。
ほんとうに、おつかれさまでした。
ずっとずっと大好き。
さあや。
体にぽっかり穴があいてしまった気分です
— 名塚佳織 (@nazukakaori) November 2, 2015
まだどう捉えたら良いか分からず、ただ胸が締め付けられ涙が溢れてます
会いに行けば良かった…
連絡を取れば良かった…
いつもの笑顔で必ず戻って来てくれると信じてたから…
事務所の先輩、松来未祐さん。
— 羽多野渉 公式 (@hatano_official) November 2, 2015
まだ信じられない思いです。
「ニャル子さん」をはじめ沢山のアニメ、ラジオ、イベントでお世話になりました。
役への向き合い方、周りへの気遣い...本当に沢山の事を教えて頂きました。
心より御冥福をお祈り致します。
悲しいね。本当に。
— 森久保祥太郎 (@MorikuBorn) November 2, 2015
R.I.P
連れてくの早すぎるだろ。同い年だぞ。ちくしょう。
— 安元洋貴 (@__yasumoto__) November 2, 2015
教えていただきましたので調べてみました。松来未祐さん、何度か本番もご一緒させていただきましたが、まったく、体調の悪い素振りを感じたことがなく、それだけ、周囲に気を使われていたということなんだと改めて思います。私のような軽薄な人間が何を言えるわけでもありませんが、ご冥福を。
— よっぴー/吉田尚記 (@yoshidahisanori) November 2, 2015
会ったらいっつもふざけてばっかりだったからな。
— 鷲崎健 (@WashizakiTake) November 2, 2015
もっとちゃんと伝えれば良かった。
尊敬してたし、大好きでしたよ。
どうぞ。安らかに。
個人的には同い年であったという安元洋貴さんのツイートや、ふざけてばっかりだったから「大好きだと伝えればよかった」という鷲崎健さんのツイートが胸を打ちます。失ってから分かる喪失感、彼女と共に過ごしていた「日常」そのものが「宝物」だったというわけですね。
今回、リブログしてもらったブロガーさんは前述の通り、息子様をCAEBVで亡くされたお方、そして現にCAEBVで苦しんでいる方です。松来さんは38歳という若さ、高い人気を保ったままの突然の死という側面があったので、こうして大きく取り上げられました。しかしながら、松来さんがもしCAEBVで亡くなっていなければ今以上にCAEBVの認知度は低いままだったでしょう。かくいう僕も、松来さんが亡くなるまでは「EBウイルス」の存在すら知りませんでした。
松来さんの病状が特集されたNEWS 23が放送されてからもうじき3年の月日が経とうとしています。けれども、やはりまだCAEBVの存在が周知されたとは言いがたいです。前回のブログで紹介した患者会のサイト、「SHAKE」でも「確定診断されるまでに2年近くかかった」とのコメントや「闘病の末亡くなりました」とのコメントが残されています。そして、僕自身も、今、このブログを読んでいる人の中にも、CAEBVを発症しないという確立はゼロではありません。極めて稀でありながらも、診断が至難の業であり、なおかつ診断が遅れれば悪性リンパ腫等を併発して数ヶ月で死に至る恐ろしい病気です。明日は我が身―、この病気で大切な人を亡くさぬ為に、自分が大切な人を亡くさぬ為に。僕たちがまずできることは、この「CAEBV」を知ることからではないでしょうか。