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もう一年が経ったのか…、そう思わずにはいられませんね。

1年前のあの日を僕は未だに忘れられません。

 

 

あえて先日の「500回記念」では振り返りませんでしたが、

僕にとってこの日あったことは一生忘れられないこと。

 

 

 

 

 

僕にとって2019年7月18日、という日は「青春が終わった日」になるのでしょうか。

 

僕がここまでアニメに惚れ込むことになったのも、橘真琴というタレ目・高身長・筋肉・かわいいの四拍子揃った完璧な天使ちゃんを見つけてしまったから。

 

だから、青春の始まり。今も2次元最強男子だし、これから先も揺るがない(はずだと)僕は思います。

 

そんな、まこちゃんに命を吹き込んでくれた西屋太志さんはもうこの世にはいません。

 

そのニュースを聞いた時は本当にしんどかった。「なぜ」、「どうして」…、考えれば考えるだけ無駄なことだと分かっていながらも、考えざるを得なかったです。

 

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実は僕、あの日の一週間程前に劇場版を見に行っていたんです。

 

新宿ピカデリーに

大きなパネルがあるから

見るなら今しか無い!!!

 

なんて言いながら、締め切り直前のレポートとか、期末テストの勉強を放り出してピカデリーに行ったことを昨日のことのように思い出します。そして、テスト勉強を放り出した教科の試験の直前に「あの火事」の一報が流れたんです。今考えると運命めいたものを感じます。

 

分かっているんです。

いくら悲しんでも、

誰も帰ってこないってことは。

それでも、「帰ってきて」

何回も言いたくなる。

 

この1年間はずっとそうでした。人がいつか亡くなるのは必然のことだけれども、それは「あの日」じゃなかった、と。これは一生癒えない傷なんだなと思います。

 

癒えない傷を抱えた僕に出来ることは、正直ほとんどありません。

どれだけ祈っても命は帰ってこないし、命を奪った人間に対する憎しみも一生消えません。

 

だからこそ、折り合いを

つけなければいけないのかなと。

 

あの日からちょうど一年経ちました。

今度こそは前を向いて生きていきたいと思います。

 

おそらくまた来年、再来年とこの日にはこんなことを書き続けることでしょう。京アニが完全復活するまでは書き続けたいと思います。

 

駄文長文失礼いたしました。

最後に、京アニが完全復活する日を祈って。。。

 

 

 

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