安倍総理の次の仕事 | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

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やっと明るい未来を語る政治家が総理大臣になりました。しかし、闘いはまだまだこれから。子や孫が希望を持てる国になることを願うおやじです。

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菅官房長官が安倍総理の後を引き継ぐことになりそうだ。
1年後にどうなるかは別にして、安倍総理がやり残したことを当面のあいだ引き継ぐという意味では最適の選択だと思う。

1年後に誰が総理の座に就くのかは、解散総選挙の結果や新政権の評価次第で自ずと決まってゆく。安倍総理は前政権時のみじめな終わり方から学び、戦略的な辞めかたを考えていたのだろう。

体調不良で辞意を表明した安倍総理だが、その後も防災訓練、電話会議、記者会見を次々こなすなど、いつものように忙しそうだ。最後までまったく手を抜かないのは生来の律義さもあるが、前回の辞め方への反省を活かしているのではないか。

そして、9月17には次の総理が決まって、長く続いた重責からやっと解放されることになる。2012年9月に自民党総裁に選出されてから8年後、久しぶりに安倍晋三という一議員に戻ることになるのである。

では、一議員に戻り、まずは治療と休養に専念して元気になった安倍晋三氏はどんな活動を始めるのだろうか。

辞任表明の会見で総理が断腸の思いと語ったのは拉致問題、ロシアとの平和条約、そして憲法改正だった。今後も違う立場でそのどれにも積極的に関わってゆくことになるはずだが、私はその前にやるべきことがあると思う。

それは、マスコミがでっち上げたモリカケサクラ疑惑を打ち砕くことだ。

総理という立場上、これまで疑惑をもたれること自体を国民に詫びてきたが、もはや遠慮はいらない。報道が無視してきた関係者の証言や事実関係を整理し、ネットも含めたあらゆる媒体を利用してマスコミの手口を暴くべきだ。

今回の辞任に対する国民の受け止めは前回とは全く違う。
安倍総理を失うと知って初めて多くの人が安倍総理の実績と実力に気付いたからだ。
辞任会見の後で支持率が爆上げするなど前代未聞のことだろう。

辞任が決まってからの報道でアメリカ議会でのスタンディングオベーションを初めて知った人も多い。世界中の首脳から辞任を惜しみ成果をたたえるコメントがこれほど多く寄せられるとは私も思わなかった。

これまでほとんど報道されなかった成果を知れば知るほど、安倍総理の評価は高まるだろう。ただ、そんな国民の多くはいまもモリカケサクラは汚点だと思わされている。
だから、それが巧妙な印象操作であることをきちんと説明する必要がある。

憲法改正の一番の敵はマスコミだ。
どうしても阻止したい勢力がマスコミを使って議論すら封じようとしている。だから、政権が代わって彼らがモリカケサクラと言わなくなっても、こちらから反撃してほしい。

すでに多くの国民がマスコミの異常さに気付き始めているから、マスコミが隠してきた正しい情報を伝えれば世論は大きく変わる。
発信の手段として自身のネット番組を持ってもいいのではないか。

憲法改正の前に最大の障害となっているマスコミの正体を暴くことが重要であり、一議員に戻る安倍晋三議員にその役割をお願いしたい。
もちろん、治療と休養が最優先で。

(以上)
 

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