先日、２日に分けて、摂食障害に悩む方の『家族のＰＡＴＩＯ（ご家族の方のためのグループミーティング）』を開催しました
１日目は、主に拒食症の方のお母様３名と私で
２日目は、主に過食症の方のお母様３名と私で
皆さまとゆっくりお話がしたくて、少人数制にしました
参加者の皆さまから、
回復の兆しが見えなくて辛い
通院や入院について
学校について
父親や兄弟姉妹との関係
娘の言いなりでいいのか、このやり方でいいのか
吐いていることを否定する
摂食障害以外の問題
ペットを飼い始めた
などのご質問、ご意見を頂きました。
正論に振り回されていたことに気づく。
ご自身も傷ついていたことに気づく。
気づいて、納得して、癒される
話し合うってすごく大事だなーって思いました。
最後は、PATIO恒例の褒めるゲームもしました
大人になるとなかなか褒めてもらえないので、照れるけどいいですよね
参加者の皆さまから、
心置きなく話ができた、今後もこういう場で皆さんとお話がしたい
気持ちを吐き出すことの大切さを痛感した
娘にどう接したらいいかが分かりました
共感ってこんなに安心するんですね
親にこそこういう場所が必要だと思った
この会に参加できた自分を褒めてあげたい
親子でこうあるべき！にとらわれていたことに気づいた
などと言って頂き、私もホッとしました
ひと薬（ことば薬）
は、時間が経ってからじんわりと効いてくることもあります
家族のPATIO、また開催できたらいいなと思っています。
参加してくださった６名のお母様、お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。