THEORIA第9回 立体的な体を作る / そのままでいいと認めたところからが始まり | 藍衣色日記 ~バレエを通して美しく生きる~

藍衣色日記 ~バレエを通して美しく生きる~

ラ・クラシック全国バレエコンクール実行委員会 / Le Studio主宰 / バレエ解剖学に基づいた体の使い方やバレエを通して美しく生きるためのあり方、レッスンメモや観劇、日常。Ai Ballet Academyではパリ・オペラ座バレエ学校教師によるWSを開催。

 

 

伊藤藍衣です。

 

 

 

バレエ指導者のための理論と実践講座THEORIA

第9回を開催しました。

 

 

本当にあっという間に第9回!

 

 

信じられない気分です。

 

 

この講座の真骨頂とでもいうべき部分に入り

仙腸関節の動きを元にして体を立体的に作ることをやっていきました。

 

 

 

 

 

この仕組みを理解すると

4番や5番が締まるようになり、

また、アチチュードやアラベスクなどが立体的になっていきます✨

 

 

 

 

さらに、内転筋を使うための

リリースの仕方や筋肉のスイッチの入れ方、

意識の使い方などをやりました。

 

そして、二軸の説明と使い方なども。

 

ここまでくるとかなり絞れる体になっていきます。

 

 

先生方の美しいお手本✨

 

 

 

いつもものすごく真剣に学んでくださっています!
 

 

慣れるまでは試行錯誤しながら

自分自身の動きとしても指導としても練習していく必要がありますが、

慣れると使いやすくて発展性のある理論はないんじゃないか!?

と自画自賛するくらいに使いやすいです。

 

応用が利くので、どんな動きでも改善に導けるくらいです。

 

 

今回はお二人の先生はオンラインでのご参加で

リアルとオンラインで進めました!

 

 

 

 
 
本当にお忙しい中、
勉強熱心で生徒さん想いの先生ばかりです。
 
 
 
THEORIAでは、全編を通して
体のことだけでなく、メンタルのことにも触れています。
 
 
というのも、
THEORIAで一番大事にしている呼吸は、
あり方や考え方に大きく影響を受けるからです。
 
 
本当に体のことを見れるようになり、
多くの人がよりよく踊れるような指導をしようと思ったら、
メンタリティの部分は避けて通れません。
 
 
そして、誰かのメンタルを考えるのではなく、
自分のあり方や考え方を見ていくことが大切になります。
 
 
そうすると、コンフォートゾーンを抜ける時の痛みとして
思い悩んだりわけがわからなくなったりということもあり、
先生方も悩んだり変化に戸惑いながらという感じもあったりします。
 
実際、ここ数回は悩みに突入されている先生もいらっしゃり、、、
 
でも、今回抜けました!というお声や
他の先生もなんだか今までとは全然違う感覚になってきて嬉しい
といったお声もいただきまして
だいぶホッとしました。
 




 
そのままでいいんだよ。
 
そのままでいいところから、
さらに良くなることにエネルギーを注いだら
うまくいきますよ。
 
ということをお伝えしたいのですが、
言葉って本当に難しい。
 
 
前回はちょっと行かなくていいところに突っ込みすぎたかな、、、
と思っていましたが、いや、ここまできたんだからやるしかない、
とフォローに力を入れてよかったです。
 
 
言葉にならない感覚のことを言葉にして伝えるのは難しくはありますが、
伝わった時の嬉しさは格別です。
 
 
次回で最終回なんてやっぱり信じられませんが、
最後まで駆け抜けたいと思います!
 
 
 

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