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大人かわいいが作れるお稽古サロン
bourgeonstyle 向井しづのです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今月の和菓子レッスンは
『亥の子餅』
亥の子餅は旧暦１０月の最初の亥の日
（今年は１１月１１日でした）、亥の刻（10時頃）に食べると
万病を防げるのだそうです。
平安時代から宮中行事とされていて、
源氏物語にも出てくるそうです。
宮中では
御玄猪（おげんちょ）という行事があったそうで、
碁石くらいのお餅を
最初の亥の日には菊の花、
2回目は紅葉の葉
3回目は銀杏の葉に
それぞれしのぶを添えて御玄猪包みという包み方をして
天皇がお下げ渡しされていたそうです。
本来であればつき餅ですが、
今回は求肥餅で作りました。
御玄猪包みは難しいということで、
半紙と水引を使った包み方を教えて頂きました。
お餅の台紙には菊の花としのぶのイラストが
書かれています。
和菓子の世界、
知れば知るほど面白いですね。
来月はクリスマスをイメージした和菓子を
教えて頂けるので、
これまた楽しみです♪