Air on the G String Pablo Casals gramophone HMV130
お寒くなりました。
昔は嫌いだった冬も、冷え性を撃退してからは、楽しいものです。
さて、本日、友人との会話で、この曲を思い出しました。
パブロ・カザルス、施術中にもよく聴きますが、この『G線上のアリア』は度々聴きたくなります。
噛めば噛むほど味が出る。
音楽なんて、特にそう、熟練ならいいとか、若ければいいとか、そんな浅いものではない。
20歳の演奏、80歳の演奏、それぞれ違います。ぶ
違いがあっていいのです。
とかく若いことがチヤホヤされるご時勢。
少子高齢化の流れの中、丁寧に年齢を重ねることの価値を、今こそしっかり見つけたいですね。
「劣化」という言葉におびえていなくて大丈夫なんです。
▲元気とキレイの よい関係▼
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