STING 来日公演
よく見たら、息子のジョー・サムナーでした!声が似てる。昔ジョン・レノンの息子のジュリアン・レノンの声を聞いて、ジョンの歌声にそっくりだ!と驚いたのに匹敵するぐらいスティングとジョー・サマナーの声は似てる。髪型似せてるし。
『Englishman in New York』はライブで何度か見てるが、今回のこのアレンジは初めて聞いた。
Englishman in New York
ロックな感じにしたかった? 2本のギターが中心のアレンジ。ポリスのアンディぽい金属的なコードワークにレゲエで見られる裏のリズムに絡む粘っこいもう1本のギターのフレーズでJAZZっぽさが消えていた、これがこの後に続くスティングの新曲 『I Can’t Stop Thinking About You』への親和感を出しており、ロックな今のスティングを印象付けていた。
写真お借りしました。
この日のライブのスティングは、すごく調子が良さそうで、声が良く出てる。約20年前に大阪城ホールでスティングのライブは観ましたが、全然変わんない。声だけじゃなく体型も凄くスリムで、あの時よりソリッドでワイルド!
中盤から後半にかけて、『Shape of My Heart』『Message in a Bottle』『Walking on the Moon』などなど、ポリスのナンバー、ソロのナンバーとお馴染みの曲が続く中、それらヒット曲に囲まれながらも最新アルバムからのロックな『Petrol Head』は負けず劣らずの高いレベルの曲。現役バリバリのスティングの力強さを感じるパフォーマンスだった。
ポール・マッカートニーが、1人ビートルズをやってるように、スティングというより、1人ポリスを見た気分でした!
1. Synchronicity II
2. Spirits in the Material World
3. Englishman in New York
4. I Can’t Stop Thinking About You
5. Every Little Thing She Does Is Magic
6. One Fine Day
7. She’s Too Good for Me
8. Mad about You
9. Fields of Gold
10. Petrol Head
11. Down, Down, Down
12. Shape of My Heart
13. Message in a Bottle
14. Ashes to Ashes
15. 50,000
16. Walking on the Moon
17. So Lonely
18. Desert Rose
19. Roxanne / Ain’t No Sunshine
Encore
20. Next to You
21. Every Breath You Take
22. Fragile