今回サポートバンドとして出演のシンリズムさんがプロデュースの『潮風のリズム』が1曲目でライブスタート!!
潮風のリズム
2曲目は以前の曲でベスト盤"HAPPY SMILE-MIKKO BEST 2009-2017"にも収録されてる『嘘』。この曲のピアノのリフは知ってるような、何かに似てるような気がするけど、何の曲だか?うーん思い出せない…。
スローテンポですけど、不思議なグルーヴに乗せられて、サビがじわじわと染み込んでくる良い曲です。
ホワイトデーが待ちきれない
ライブを見に来られてたTWEEDEESの沖井礼二さんが、「楽しみにしてました!」とステージに声をかけられ、始まったのは、ご自身がプロデュースの『真夏のポラロイド』観客席も期待でうずうずしてたようで、ここはMIKKOさんのステージの見せ場でした。イントロからハイテンポなドラムとYESのクリス・スクワイヤーばりのうねるベースで沖井節全開!あれ?これ作曲は沖井さんだったっけ??(この??は、終演後、総合プロデューサーのカンケさんとの会話でクリアになりました。沖井さんが1曲プロデュースすると聞いて沖井節を意識してMIKKOさんが作曲したようです。MIKKOさん凄えぇです!)
後半のサビでたたき込むスネアのフィルと激しいビートでテンションはMAXに!シンバルズ&TWEEDEES好きは狂喜乱舞でしょ!
真夏のポラロイド
楽しい時間はあっという間に過ぎて、というか、持ち時間が少ないようで、もうMIKKOさんのライブは残すところ1曲。
ボ・ディドリー・ビートのギターカッティングで始まったのは、MIKKOさんの上げ上げ曲!『Happy Birthday Flower』。跳ねるドラムのリズムが気持ち良い。
Happy Birthday Flower
観客席の手拍子は一体になり、サビ部分は大きな声でシングアロング!♪フラーワーワーワー♪と盛り上がって楽しい!
曲間のバンド紹介で、それぞれバンドメンバーがソロを取るが、元気いっぱいフレッシュな感じで好感が持てる。MIKKOさんの上質で綺麗な故に、コンパクトになりがちなPOPサウンドに、このバンドが若者特有の熱さとダイナミズムを加えて、化学反応が起きてた!と。"MIKKO+シンリズムバンド"この組み合わせは凄くマッチしてる。
MIKKOさんのライブもっと見たかった!
シンリズムバンドの演奏で、MIKKOさんのワンマンライブ見たいです!
ご検討よろしくお願いします!
【setlist】
1.潮風のリズム
2.嘘
3.ホワイトデーが待ちきれない
4.真夏のポラロイド
5.Happy Birthday Flower