「大悪魔ロシア VS 天使ウクライナ」

 

連日、政府と御用メディアと言論人たちがこの「常識」を私たちに伝えて煽っています。

 

昔から戦争には調略や謀略があり、情報戦も立派な戦い、空爆や戦車だけではないのです。

アメリカ陣営(つまりIT,エンタメ業界などを含む西側メディアの情報しか与えられない地域)以外でどのような反応があるのか、猪突猛進する前に周りを見ることも大事だと思います。

 

私は、これまでの歴史から、世界中の紛争の陰に必ずいるあの国を最初から疑っています。

何か事件が起きた時には誰が得をしているのか?悪いことをすれば証拠を隠滅するはずなのにどうして見せびらかすように「証拠」があるのか?

 

よくメディアなどが「証拠」として挙げるものは、一方の側から一方的に提供されたもので客観的な証拠ではないのです。気に入らなくても相対する情報を天秤にかける努力が必要です。

そのうえ、これまでさんざん嘘ばかりついて戦争を始めてきたのは誰だったのか。忘れた?

 

年金がいくらもらえるのか、電気代などがどうなるのか、複雑すぎて大衆を巻き込む議論ができないけれど、生活を直撃する様々な制度改正がずっと行われています。

このままいけば、国会議員くらいの報酬をもらう人でないと安心して暮らせない世の中になります。だから、彼らは衰退し続ける日本にいながら自分たちの報酬を下げられないのです。

 

自分で考える力を無くした生き物がどのようになるのか、ちょっとかわいそうな例を紹介します。(食事時にはおすすめしませんネガティブ

 

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  “ゴキブリを奴隷化”するハチ その「残酷な方法」とは(抜粋)

 

逃げる気が失せるゴキブリ

エメラルドゴキブリバチは、最初に逃げまどうゴキブリの上から覆いかぶさり、顎でかみついて身動きを取れないようにします。そして、すばやく針を(2回)刺します。針を刺す場所は、かなり厳密です。

 

この1回目の麻酔は、2回目の注入のための準備です。前肢が麻痺したゴキブリはほとんど動けなくなります。その間に、より正確な場所を狙ってゴキブリの脳へ毒を送り込みます。

 次の2回目の注入では、ゴキブリの逃避反射を制御する神経細胞を狙ってハチの毒が流入しています。つまり、1回目の注入で、ゴキブリを暴れないようにし、2回目の注入で「逃げる」という行動そのものを抑えていたのです。

 2回目の注入の効果について明らかにした07年の論文があります。この論文では、エメラルドゴキブリバの毒が神経伝達物質であるオクトパミンの受容体をブロックし、それによって「逃げる」という行動を抑制していたことが明らかとなっています。

 

他の昆虫やクモ類などを捕らえて巣に持ち帰り、自分の子どものエサにするハチは「狩りバチ」と呼ばれます。これらのハチは、獲物を持ち帰る際、一発の毒で獲物を仮死状態にして巣に持ち帰ります。つまり、お持ち帰りできる大きさの獲物を狙います。

 しかし、エメラルドゴキブリバチの獲物は自分の体よりも何倍も大きいワモンゴキブリです。

 仮死状態になってしまったら、自分の力では巣に持ち帰ることができません。そのために、仮死状態にはせず、より複雑な毒を組み合わせて、獲物を自分の足で歩かせるのです。

 では、2回目の毒を脳に注入されたゴキブリのその後を見ていきましょう。

 

ぼーっとするゴキブリ

ゴキブリは麻酔から覚めると何事もなかったように起き上がります。ほぼ無傷で元気に生きてはいます。しかし、1回目の毒を注入された時と違い、もう暴れたり逃げようとしたりはしません。それは、前項でもお話ししましたように、逃避反射を制御する神経細胞に毒を送り込まれているからです。

 逃げる気を失ってしまったゴキブリはまるでハチの言いなりの奴隷です。ゴキブリは自分の足で歩くこともできますし、普段通りの身づくろいなど自分の身の回りのことをすることもできます。ただし動きが明らかに鈍く、自らの意志ではほとんど動きません。

 

大事な触角が!

ただ、ぼーっと突っ立っているゴキブリを見ると、エメラルドゴキブリバチは、さらに、ゴキブリに酷いことをします。ゴキブリの触角を2本とも半分だけ噛み切るのです。

 ゴキブリの触角は、人間の想像以上に大切な器官です。この触角を頼りに生活しているといっても過言ではありません。まず、この触角で障害物を察知しています。触角に感じる風の動きや刺激によって、障害物があるのかないのかを認識し、それによって自分の進む方向を決めています。また、エサを探すときにも触角を使います。あの長い触角をフリフリさせて、エサを察知します。

 

犬の散歩ならぬゴキブリの散歩

ロボトミー手術のようなことをされたゴキブリは、逃げる気を失い、触角を半分切り取られてもぼんやりとしており、本来の機敏さもありません。そして、エメラルドゴキブリバチゴキブリの触角をちょいちょいと引っ張ると、その方向にゴキブリは歩いていきます。まるで犬の散歩のようです。そして、ハチの促すままにある場所へと自分の足で歩いていきます

 着いた場所は、真っ暗な地中の巣穴です。これはエメラルドゴキブリバチの母親が、自分の子どもを育てる場所として事前に作っておいた巣です。ゴキブリは自分の足で歩いて巣穴の奥深くに到着すると、長径2ミリほどのエメラルドゴキブリバチの卵を肢に産み付けられますその間もゴキブリはじっとしています

 卵を産み付け終わると、ハチは地中の巣から自分だけ外に出ます。そして、外側から、巣穴の入り口を土で覆います。これは、自分の卵とその卵を産み付けられたゴキブリが他の捕食者に見つからないようにするためです。そして、ハチは次の産卵のために、またゴキブリを探しに飛び立ちます。

 閉じ込められたゴキブリはというと、巣穴の出入り口を塞がれても、相変わらず巣の中でおとなしく待っています。何を待っているのか。それは、もちろん、ハチの子が卵から出てくるのを、です。

 

体を食い荒らされてもなお生きる

ハチの子が卵から孵(かえ)るまでは3日間程度あります。その間も、ゴキブリは肢の根元についている卵をくっつけたまま、静かに自分の身づくろいなどをして過ごしています。やがて、エメラルドゴキブリバチの幼虫が卵から孵ると、ハチの子どもはゴキブリの体に穴を開けゴキブリの体内に侵入していきます。

 ゴキブリはもちろん生きていますし、そしてある程度自由に動き回れる力も残っていますが、なんの抵抗も示しません。

 そして、その後の約8日もの間、ゴキブリは生き続けたまま、ハチの子どもに自分の内臓を食されます生きたまま食すのには理由があります。このエメラルドゴキブリバチの幼虫は死肉ではなく新鮮な肉から栄養を摂取したいのです。そのため、自分が蛹になって肉を食べなくなるぎりぎりの時期までゴキブリを生かすように食べ進めます。

 

死んでもまだ役に立つゴキブリ

 ゴキブリの内臓をたっぷりと食べたエメラルドゴキブリバチの幼虫は、ゴキブリの体内で大きくなり、やがて蛹になります。そして、ゴキブリハチの子どもが蛹になって体を食べなくなると、その使命を果たし終わり、ひっそりと息を引き取ります。

 しかし、内臓が空っぽになったゴキブリにもまだ役割はあります。内臓は空っぽですが、外側はゴキブリそのものです。昆虫は外骨格といって、外側の殻が最も固く、内臓や筋肉を守っています。エメラルドゴキブリバチゴキブリの殻の中で蛹になります。ハチの子どもは蛹の間の4週間、動けず完全に無防備な状態です。その間をこのゴキブリの固い亡骸で守ってもらっているのです。

 そして、ハチの幼虫が蛹になって4週間後、成虫となったエメラルドゴキブリバチは、ゴキブリの亡骸を突き破り、美しいエメラルド色の姿で飛び出してきます。

 

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このかわいそうなゴキブリは、戦後ずっと洗脳され続けている日本人であり、日本という国家そのものであるとも言えるのです。