自然療法…ジェモセラピー | Floral-Rin~ボタニカルなライフスタイル~

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ジェモセラピスト(植物療法士)

藤 原 茜

植物には明確な寿命がなく、環境さえ整っていればそこで永久に生きられる「再生力」が備わっています。

また、何百年何千年の間、様々な環境の変化に耐え成長と再生をくり返してきた故、強靭な生命力なのです。

その植物の新芽・蕾にある植物幹細胞(→自分でコピー細胞を作れる/コピーだけでなく様々な細胞も作る)を丁寧に手作業で搾取したものが『ジェモレメディ』です。

 

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*なぜ植物幹細胞なのか

 

・新芽や蕾にしかない幹細胞、それは樹木、樹液、樹皮、葉、花…どのようなものにも成り得る細胞です。

多くの成長ホルモン(シベレリン等)、ビタミン、植物ホルモン(オーキシン等)、酵素、微量元素等が含まれていて、

植物の成長に必要なエネルギーが凝縮されています。

 

・最近、動物性幹細胞やヒト幹細胞によるものもありますが、

植物幹細胞はそれらに比べて安全性・安定性が高いと言われています。

倫理的にも安心して生活に取り入れられるのではないでしょうか。

(※美容業界でも植物幹細胞成分入りのコスメが今注目されていますが、その多くは高地や寒冷地等の厳しい環境で生き抜いてきた植物で、そのパワーがエキスに引き継がれています。

余談ですが、、、大好きな君島十和子さんのコスメにも植物幹細胞エキスが入っていて愛用しています❤)

 

 

 

*ジェモレメディ

 

・ジェモ(Gemmo)はGemma『宝石』というラテン語が語源になっていて、「貴重な石」「木の新芽」を意味します。先人たちは新芽に宝石同等の価値を見出していたと考えられます。

 

・汚染源から離れたフランス山脈の保護地区でのみ採取され、添加物を一切含まないものです。

※特にエルビオリス社のレメディは、フランス政府の厳しい基準をクリアしたABマークの認可を受けています。

(ちなみに、、、日本の認可は世界でも類を見ないほどゆるいもので、

食品添加物はなんと1500種類!!

化学合成添加物は、日本:351種、アメリカ:133種、フランス:32種です。)

 

・ヨーロッパでは薬局におかれていて、植物療法士により処方されています。医療でも取り扱われています。

 

・レメディには、効能あるエキスとともに太古から受け継がれてきた生命力・パワーが詰め込まれているのです。

それらを経口で摂取することにより、心身に深い恵みをもたらします。

 

・レメディの味や香りはマイルドで、お水(軟水)に混ぜて飲んだり、舌下にたらして摂取したり、、、手軽に生活に取り入れることができます。

 

・心や体の様々な症状に働きかけるレメディが何種類もあります。

 

 

 

 

次は実際どのようなレメディがあるのかを綴りたいと思います